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役立つかどうかより、支え合い、助けあい。

何かの役に立つ人間である、というのは魅力だし、仕事上は必要なんだけど、支え合える人間とか、助け合える人間になる、そうである、というのはスキルじゃなくて意識とか姿勢、生き方なのかな、とわかった。
土曜日、親友と会食。数ヶ月ぶりに、会えた。死ななくてよかったよ
親友とその家族を想って、発したメッセージや文章は、役に立てるかどうかというよりも、支えたい、支え合いたいってことだったんだと、彼と再会して、いろいろ話してわかった。
僕が彼に限らず、いろんな人から、社会から、支えてもらっていることを感じて生きているから、支えたいって思うんだと思う。そこはプロトコルが発生するというか。
被災時の支援物資や資金とは質的に違っていて、予期せぬ出来ことで、事例も前例もなく、短時間で判断・行動しないといけない。何をどう支えるのか、それが真の支えになるのか。
支えというのはやっぱりそこは単独ではパワー不足で、そこには一緒に支えるよという、もう一人の友がいる(高校の同級生)。両輪というか。両足というか。強力である。
そいつの名前が智というのも、いい名前だな、と。
勇ましい人で勇人。勇気があるとは思ったことがないけど、酔っ払った智から、タクシーの中で「ハヤトは勇気あるわ。あのタイミングであれはできんわ」って何度も言ってくれてたので、多少あるんだろう。
ただ、誰に対してもどんな時でも何に対しても、それが発動されるわけではなく、そもそも旧友がいい奴だから。
友達だし、いい奴だからさ、と。
高校の同級生というのは不思議なもので、高校の時に一緒に遊んでいたから今でも仲良しというわけでもなく、高校の時は、顔と名前は知っていて、多少話したことがあるかもしれないけれど、何かを共有したことが全くなかったのに、ある意味、対局的だったりするのに、大人になってから、不思議と相性がより合うようになるってことがある。高校の同級生に限らず、そういう相性というのがある。
盟友後藤さんが、縦走やロング走の時に、走りながら僕にいつもいうんですよね「私は、何かあった時に、支えられる人間でありたい。助けられる人間になりたい」って。
だから、実際に彼は荷物の軽量化よりも、予備の水や食料、医療品など、自分のものプラスアルファを装備しているし、体力も同様。めちゃくちゃ鍛えている。
土曜日は飲み過ぎた。ホッとしたのがいちばんかな。
今日は師匠と会食。
叱咤激励、支えてくださる師のおかげです。
僕も誰かの支えになれる、助けることができるような人間になりたい。
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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。