MY LIFE

娘の高校受験、第二志望校 合格

ナナちゃん、高校受験、第二志望校、合格。
娘は中高一貫の私立の女子校に通っているのですが、高校は公立高校を受験することに。学校からすると、(小学校6年生の時の高校まで進学するという)約束を守らなかった、という扱いです。
公立高校を受験する方がより勉強(努力)しないといけないので、大きな挑戦です。不合格の場合、そのまま進学できるかというとNGです。なので、公立高校を受験するためには、別の私立高を受験する必要がある。
現在在籍中の中学からエスカレーターで高校に行く場合、娘の成績だと、授業料は全額免除になっていて、親としては一瞬、グラっときた(わけないんですけど・苦笑)。
昨日の受験結果では、授業料免除扱いでしたが、その適用条件は、公立高校を受験しない場合なので、該当せず(そりゃそうだ)。
義務教育は中学までなので、高校無償化には反対です(所得制限なしなら賛成)。無償化する場合も公立高校だけにしてほしい。実際に、私立だと成績優秀なら免除されるわけです。私立は個別に同窓会からお金を集めればいい。公立高校はそれはできないから。私立は成績優秀者を学費免除で集めて、価値を高めていけば定員割れしない。
受験って、本人も保護者も、どこか一つ、進路が確保されるとホッとしますね。
余談ですが、私の高校受験は、公立高校1つのみでした。親から(私立の)受験料が勿体無いと言われ、いわゆる滑り止めは受験させてもらえませんでした。そして、大学は九州の国立のみ(前期、後期)。つまり、私立を受験すらしたことがないし、滑り止めの担保もゼロ。
私が人生の重要事項に関して、担保も保証もない人生に平気なのは、こういう経験のおかげなのかもしれない。
とにかく、ナナちゃん、おめでとう。
安易な道を選ばず、やってみたい方に挑戦することが自分の能力も可能性も高めてくれるし、視野も広がり、視座も高まるし、人生も面白くなると父は信じる。
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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。