心豊かで健康な暮らし

子どもにとって、遊ぶことが生きること。

子育ては、小川の家。
私は集合住宅で子どもを育てた経験がありません。
子育て優先住宅に取り組み始めたのは独身時代。
自社で企画設計施工した建売住宅が売れなかったので、
29歳の時、私が住宅ローン3,050万円を組んで、購入しました。
結婚してもらい、
子どもを授かり、
3児の父となりました。
子育て住宅のプロとして
3児の父として
子どもが育つ住環境の重要性とその影響、
影響を与える対象とは、子どもの心身の発達だけでなく、
育てる側の父親母親のメンタルも含まれることを日々実感、痛感しています。
我が子の自発的に作動する外遊び、家遊びの種類とパワーと範囲、
そして危険性と騒音。
これが集合住宅の密室育児だったら、、、
少し想像しただけでもぞっとします。
家の中でも外でも、自由に遊べない。
子どもにとっては、遊ぶことが生きること。
だから、遊びを住環境が原因で抑圧することは、
イコール、生きることを抑圧することになる。
便利でしょうか。
幸せでしょうか。
メリットはなんでしょうか。
そもそも望んでいることなのでしょうか。
週末、自然に触れさせるために、おでかけするでしょう。
でも、週のうち、幼少期の6/7は不自由なのです。
子育て優先の住まいはどうか。
子どもの人生の6/7、つまり日常が自由で、
外出時に「静かにしなさい!他の人に迷惑でしょ」とガツンと抑制。
パブリックの場で、大騒ぎしている子どもたちは、
元気なのではなく、日常の抑圧から解放されているだけなのです。
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家づくり診断はこちら→ info@ogawanoie.jp
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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
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