心豊かで健康な暮らし

残された時間

日本国の多額の借金に関して

「残された時間はわずか」という表現を新聞等で見る。

子育てに関して、「残された」時間って、あるのだろうか。

幼少期を仮に4歳まで(4年間)とする。

毎日、よくも悪くもぐんぐん成長、吸収している子どもにとって、

「残された」時間とは、一体なんだろう。

現実には、時間というのは、「いま」と「ここ」しかなくて、

あとは、過去と未来しかないような。

とくに、幼少期の子どもにとって、時間の価値というのは、

大人の、親のそれとは、まったくちがう。

要するに、子育てに関していえば、

「残された時間」という概念など、机上論&大人の解釈に過ぎず、

現実には、いま、と、ここ、しかない。

「子育ては、住まいから」

自分の子どもが、「いま」と「ここ」を

どんな住環境で過ごしているのか。

それが果たして、健やかな成長の原動力となるものなのか、

それとも足を引っ張る環境なのか。

引っ張っていると自覚するのであれば、

少なくともそういう環境は変えてあげるというのが親心です。

足引っ張りながら、「羽ばたいてほしい」という親の願望は、

子どもからみれば「なんじゃ、そりゃ」ですから。

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<3つの行動>

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。