本当のことを言うからではないか〜選ばれ続ける理由〜
嘘がつけない。嘘は言えない。家って、うん十年と長く使い続けるから。人の暮らしと人生の質を決めていくから。つくるからにはきちんとしたものをつくる。自分がこれなら大丈夫だ、と50年後、100年後も思えるようなものだけをつくる。そういう姿勢、ポリシーをオープンにして伝え、それでも任せてくれる方が日本のどこにもいらっしゃらないのであれば、この仕事から足を洗う。
知識、経験、実践知が構築されていくと融通が効きにくくなる部分もある。他方、本質的に抑えるべきこともわかってくるので、柔軟に、融通が効くようになる。自分なりに精一杯生きてきて、ただ生きているのではなく、一生懸命考えて、考え抜いて、働いて、経営してくると、それなりに世の中のことが少しずつわかってくるようになる。なるほど、こう言うことか、と。
ご相談いただくと、最初からあまりオブラートに包まずに質問してしまう。これでも多少はオブラートに包むようになったのだが、それでもストレートな物言いである。正しく理解してもらうにはどうすればよいか、事実とか真実とか、現実を正しく理解してもらうにはどうすればよいか。回りくどい言い方をして実態が伝わらない、わかってもらえないのであれば、それはそもそも相談者に対して失礼で、誠実さに欠けると思うんです。だって、相談しているのは、その方が抱える何がしかの問題、あるいは望んでいるものを手に入れるための助言を求めているわけで、近所のおばさん、おじさんに相談しているわけではないからです。世間話ではない。私をプロだと思っているから私に相談してくださる。プロはプロとして応じる。解決できなければそれはプロではない。
プロは本当のことを言える。言う。横着とか上から目線ではなく、プロだから。私が嫌なのは「先に言っておけ」と言われること。それは嫌。だから、大事なことは先に聞くし、確認するし、大事なことほど、先に伝えておく。大事な部分を率直にやりとりしておくこと、それができるかどうか、信頼関係、信用の問題。きちんと聞いてきちんと答えてくださる方(相談者)は信用できるし、そうでない方は信用できない。コンビニのレジで決済する仕事ではないから。信用、信頼がベースにないと、家づくり、幸せに暮らせる家づくりはうまくいかないのです。私がこの仕事、家づくりを請け負うのは、顧客(家族、子ども)の幸せな人生に貢献するためだからです。自社の売上のためではないです。
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