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顧客の幸せな人生にこだわるからではないか【なぜ子育ての家が選ばれ続けるのか】

「生き残る」って言葉が好きじゃないんですけど、会社が潰れていいってことはないので(社員は失業するし、取引先、お客様にご迷惑がかかる)、商売をやっている以上、選ばれ続けたいし、選ばれないといけない。

昨年末から「なぜ選ばれ続けているのか」を自問自答しています。幸運に恵まれている、運が良かった、というだけでは説明がつかないからです。一生懸命、やっているので。私は神頼みの経営、仕事はしていないから。

お客様(OB)に尋ねてみたり、声を整理したりしているのですが、まだまだ「これだろう」というところには到達していません。ずっと到達しないかもしれませんが、それでもなぜお客さまはわざわざ子育ての家を選んでくださるのか、問い、考え、仮説を立てる意味はある。だって、それがお客様が私たちに求めていることだから。私の自己満足で家づくり、商売をやっているわけではない。

顧客の幸せな人生にこだわるからではないか。

ここでいう顧客とは、家族。父親、母親、子ども、赤ちゃん、未来の赤ちゃん。地縁血縁、縁故でお仕事をさせてもらっているわけではないので、私が常に意識(イメージ)しているのは、日本のどこかにいる、ネットの向こうでみている、たまたま当社を知った、家族。その家族とは、現在だけでなく、未来に存在するであろう家族も含まれる。

家族の幸せな人生って、なんだろうか。

笑顔で、心も体も健康に、安全、安心して、お金に困らず、快適な暮らしがあり、それが続くことではないだろうか。子どもを安心して育てることができる、子どもが安心して暮らせる、育つことではないだろうか。それに必要な医・食・住、教育、それらの環境があるということではないだろうか。

この家に、住めるだけで、幸せです

と言ってもらえる、そう感じながら生きていける、そんな住まいを提供する。

逆に、誰でもどこかに住居があり、自分の住居にいることが、その一室に住んでいることが、ハッピーだと感じないのであれば、それは幸せな人生になっていないことになる。自分はいいかもしれないが、子どもはどうか。今日明日はいいかもしれないが、5年、10年、20年と続くとなると、さて、どうか。ハッピーだと自分が感じられるか否か。

生きる幸せ感じる家を

住める喜び感じる家を

暮らせる幸せ感じる家を

愛を感じる家を

この家で、子育てしたい、と思ってもらえる家を。

住めば住むほどよさがわかる、そんな家を。

友人知人宅や実家に行った時、やっぱり自分の家がいちばんイイ!って思える家を。

50年後、100年後も、愛されて、使い続けてもらえる家を、住まいを。

家に帰ったら元気になる。前向きになれる。明日も頑張ろうと思える。自宅にそのパワーがあったら、人生いろいろあってもハッピーだと思うんですよね。人生必ず、艱難辛苦がやってくるわけだから。その時に、居場所があるかどうか。幼少期の子どもにとって、居場所があるか否か。

私は流行りで家はつくらない。補助金住宅もつくらない。どちらも一過性で、誰かが仕掛けるものだから。もっと長い時間軸で耐えられるもの、価値あるものをつくりたい。時間経過とともに、いい家だね、いい住まいだね、と感じられるようなものをつくりたい。愛情込めて考えてつくれば、きっとそれは住む人にも伝わるし、住む人の幸せな人生を願ってつくると、それは必ずその家に住む人の人生の幸せにつながる。

雑な思想、安易な思考、目先の損得勘定に基づいてつくった家(住まい)って、やっぱりそこで暮らす人の人生をハッピーにしない。

安い家が欲しい人ではなく、幸せに暮らせる家が欲しい人を対象に、今日も顧客の幸せな人生にこだわり続けたい。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。