心豊かで健康な暮らし

目の前にあるものが大切にしているもの

子育ては、小川の家。
子育ては、小川の家。
我が家の3番目、ななちゃん。
御歳、2歳9ヶ月。
彼、失礼、彼女は、毎日、家の中でも外で自由に遊びます。
外も、ここ子育ての森・千代の幸は、近所の子どもたちもたくさんいるし、開放感があるので、親が手も目も離せます。
「ダメなものはダメ」
子どもをしつける時に
ただ外で遊びたいという願望、
しかもそれは遠くへ連れて行け、ということではなく、
ただ家の中からちょっと出たい、という幼子の望みに対して、
「ダメ」というのは残酷です。
その原因(理由)とは、周囲(社会)が危ないのではなく、
子どもが自由に外遊びできない環境を選んで、
子育てをしている親の優先順位にある。
にも拘らず、子どもは意欲を奪われ、
自立する機会を阻害され続ける。
子どもが子どもである時、
子どもが自ら成長しようとする意欲的な行動、挑戦心、冒険心を奪ってよいのでしょうか。たかが、親の目先の利便性程度の理由で。
現在の住環境で
親が得ているもの(現住居を選んだ理由=メリット)と、
子どもが失っているもの、犠牲にしているものに目を向け、はかりにかけてみる。
明日も、これまで通り、親の目先の都合をとり続けるもよし。
優先順位を見直し、子どもを健やかに育てることを「選択」するもよし。
要するに、自分にとって「どっちが、大事か」ってことです。
いま大事しているものが、目の前にあるもの、です。
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家づくり診断:info@ogawanoie.jp
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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。