初めての方へ

流行住宅:オール電化、光熱費ゼロ円、デザイナーズ、長期優良、スマート、外断熱、いま平屋。

家は設備ではない。ファッションでもない。
消費税がかかるが消費されるわけじゃない。
壊さない限り100年以上、モノとして存在し続ける。

平屋に対応していますか?

平屋って、流行なんですよね。良い悪いではなく流行(はやり)です。ここ数年の流行が平屋です。その前は、外断熱、オール電化、光熱費ゼロ円、デザイナーズ、長期優良住宅、スマートハウス、太陽光発電住宅など。

20年前は

オール電化に対応していますか?

家の形(階層)が平屋か二階建てか3階建てか、ただそれだけの違いですよね。1000年前から平屋は存在する。

平屋だから暮らしやすい(二階建てだから住みにくい)とか、ありえないです。平屋には平屋のデメリットがありますから。

正直、どっちでもいいんです(笑)平屋でも2階建でも。

心豊かに健康に暮らせることが大切です。人間、結局、心身の健康があってこその諸活動だからです。入院生活でできることもありますが、入院している人がずっと入院していたいとは思っていないでしょうし。

子育て優先の家づくりは流行ではない。普遍的。人間にとって、子どもを健やかに育てること、子どもが健やかに育つことは、社会、時代、物価、テクノロジーが変わろうとも普遍的だから。

流行が悪いわけではなく、50年、100年、使うもの、社会インフラでもある住宅建築は、流行重視でつくってよいのか、と。流行でつくって販売する類のものではない、それが私の結論、ポリシーです。

平屋か2階建か、下屋つきか。リビングが1階か2階か、家のどの位置に配置されているのか。それらはすべて手段、方法論です。どんな暮らしを求めているのか、どんな暮らしを提供したいのか。それを叶えるためにはどんな形状なのか、どんな材料なのか、どこにどう配置すべきなのか。

ゴール(目的地)がないのに、手段が目的になる、それが流行住宅です。

オール電化なんて、ガスを使わないというだけだし、太陽光発電なんて、電気が変わるわけじゃない。

平屋にも対応していますか?

心豊かに健康に暮らせる家の商品ラインナップに、平屋タイプも用意しています。ただし、土地(敷地)は100坪以上必要になる(一般の住宅地だと2区画買う必要がある)。基礎と屋根の面積が2倍になるのでその分、同じ床面積でも建設コストがアップします。室内が暗くなる、廊下が必要になるなど、吹き抜けや天窓、居室面積が減る、風通しも悪くなるなどの問題をクリアする必要があります。

60坪前後の宅地に平屋を詰め込むと平屋は完成します。実際にはかなり窮屈になる。お隣さんも迫ってくる。周囲の環境によるが、室内は風通しが悪く、暗くなる。

家を建てる目的が平屋を建てることであれば目的は達成されますが、そのあと、どんな暮らしが数十年間続くのか。

平屋かどうかではなく、敷地に対してどうか。自分たちの経済力に対してどうか。そもそもどんな暮らしを求めて家を建てるのか。求めている暮らしを叶えるにはどんな設計施工が必要なのか。それは誰に依頼すればよいのか。そもそも家を建てる必要があるのか。庭もいらない、ワンフロアならマンションがよいかもしれない。

家づくり相談申込み(夫婦間で温度差がない)

https://docs.google.com/forms/d/1lCbeq3IWpCHs9cfdyjEOyQbyZ-44brLDX5Re3gr1koI/edit

母親のための伴走サービス申込み(夫婦間で温度差がある、家探しも実質ワンオペ状態)

https://docs.google.com/forms/d/1Jt8wDN10tgb7bvuHC_AzVRUtxw1f7X9c5CvHGe6LuiI/edit

資金診断サービス(住宅ローンを貸してもらえるか知りたい)

https://docs.google.com/forms/d/1UDU_TAf9yl3DwoRYZJwDHKIF1Cf2Y95KYo0Ani1qDhA/edit

無料サービスに対するお客様の声

http://ogawanoie.jp/lp/lp2021_letter/index.html

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。