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なぜ健康は大切にされないのか

歩行者優先というけれど、実際には道路幅員は、歩道より車道が優先されるように、健康第一とはいうけれど、実際には、健康を害してから、ようやく健康が優先されるようになる。そしてそのほとんどが手遅れとなる。失ってから初めてわかる、その有り難さ。

小川の家は家族の心身の健康を大切にした家づくりにこだわっています。これは家づくりだけのことではなく、従業員も私も心身の健康をいちばん大切にして働いています。

「まだ」大丈夫です、という母親や父親の口癖を聞くたびに、大丈夫な時に、住まいの問題を解決したほうがいいのになあと。追い込まれてからジタバタすると、冷静な判断はできにくくなりますし、健康を害してからだと、家づくりの話ではなく、治療の話になる。つまりそれは家づくりができないことを意味する。そう、覆水盆に返らず。とくに、ご主人が健康診断で引っかかると危険です。だって、住宅ローンを貸してもらえなくなるわけですから。

コロナ禍でもうすぐ2年です。コロナって何かというと、結局、健康被害の問題ですよね。健康を大切にしない人の方が多いのに、コロナといえば、健康安全第一になる、異常なほどに。そして、リスクリスクと言っているうちに、メンタルリスクとか、時間を失っているリスクとか、子どもが子どもでいられる時間を失うリスクとか、そういう現実的な損失を軽視している。

次男(中3)は修学旅行に行けませんでした。リスクリスクリスクって言っている間に、かけがえのない経験をする機会を奪ったわけです。健康が大事とか命が大事っていう人ほど、現実にはそれを大事にしていなかったりするんですよね。大事にしている人はわざわざいう必要ないですから。

子どもが子どもでいる時間、健康に暮らせるように、笑顔で過ごせるように。それって家族にとって、イチバン大切なことです、私にとって。歌って踊りたい時に、アパートの一室で「静かにしなさい」って叱られ続ける幼少期って、その子の人格形成って、心とか思考の形成って、どうなるのでしょうか。自由がない、自由を与えない、自由を奪うっていうのは、幸せな人生にとって、マイナスだと思います。たかが住居ごときで、幼少期の子どもの大切な自由を奪うべきではないよなあと。親の優しさってなんでしょうかね。

極端な話、DV受けた子どもは大人になってもそれから逃れられないって言われるように、自由を与えてもらえずに育った子どもも大人になったら、自由へのトラウマを抱えていくことになるのではないでしょうか。もちろん、反面教師というのもあるでしょうし、環境要因がすべてではないですが。

私は子どもの自由を奪うのは嫌なので、そういう子育てはしないです。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。