努力の前に決意あり。次男イッペイの志望校決定
努力が大事ってよく言われるけれど、決意の方が大事なのではないか。決意、決心するから努力する。方針や目標を決めるからそれに向かって努力する。決めるということはそれ以外を捨てる、手放す、諦めることと表裏だし、うまくいかないことも受け入れるということもセットになる。副産物として成長する。
次男イッペイちゃんは、志望校を決めた。現在の学力は合格圏どころか、可能圏どころか、まったくお膳に乗りません、である。
そんなことはわかっている。でも、やると決めた、そういう生き方を選んだ、その時点でぐっと成長している。度胸がついた。どうせ無理という奴には言わせておけばいいし、決めた時点で、不合格も受け止めるという覚悟もできたわけで。
ウルトラで学んだことは、エントリーするかどうかの問題と、完走できるかどうかの問題は、次元が違うということ。
完走できるならエントリーする、というスタンスでは、完走どころか、スタートラインにも立てない(立たない)。見える世界も違うし、成長できない。
エントリーを決めてはじめて、完走に向けて努力する。困難だからこそ、必死になって努力する。それでも完走できる保証などない。
ある学校を受験するかどうかの問題と、その学校に合格できるかどうかの問題とは、違う論点なのに、一緒に検討してしまいがち。
中2の3学期ぐらいから
「高校に進学するかどうか」の問いからはじめて
「どこの高校を受験するか」の結論が出て(11/5)、
「次の課題は、志望校に合格するにはどうすればよいか」。
受験前日、これだけやって不合格ならしょうがない、というところまで自分で自分を持って行って欲しいですねえ
小学校までスイミング。中学はサッカー部。山登りはメチャ強い。
小学生で、富士山、雄山、燕岳、
中学生で、北穂、槍ヶ岳も登頂ずみ