MY LIFE

努力の前に決意あり。次男イッペイの志望校決定

努力が大事ってよく言われるけれど、決意の方が大事なのではないか。決意、決心するから努力する。方針や目標を決めるからそれに向かって努力する。決めるということはそれ以外を捨てる、手放す、諦めることと表裏だし、うまくいかないことも受け入れるということもセットになる。副産物として成長する。

次男イッペイちゃんは、志望校を決めた。現在の学力は合格圏どころか、可能圏どころか、まったくお膳に乗りません、である。

そんなことはわかっている。でも、やると決めた、そういう生き方を選んだ、その時点でぐっと成長している。度胸がついた。どうせ無理という奴には言わせておけばいいし、決めた時点で、不合格も受け止めるという覚悟もできたわけで。

ウルトラで学んだことは、エントリーするかどうかの問題と、完走できるかどうかの問題は、次元が違うということ。

完走できるならエントリーする、というスタンスでは、完走どころか、スタートラインにも立てない(立たない)。見える世界も違うし、成長できない。

エントリーを決めてはじめて、完走に向けて努力する。困難だからこそ、必死になって努力する。それでも完走できる保証などない。

ある学校を受験するかどうかの問題と、その学校に合格できるかどうかの問題とは、違う論点なのに、一緒に検討してしまいがち

中2の3学期ぐらいから
「高校に進学するかどうか」の問いからはじめて
「どこの高校を受験するか」の結論が出て(11/5)、
「次の課題は、志望校に合格するにはどうすればよいか」。

受験前日、これだけやって不合格ならしょうがない、というところまで自分で自分を持って行って欲しいですねえ

小学校までスイミング。中学はサッカー部。山登りはメチャ強い。
小学生で、富士山、雄山、燕岳、
中学生で、北穂、槍ヶ岳も登頂ずみ

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。