子育て優先の家づくり

子どもの健康のこと

$子育て優先です。

夏が近づき、子どもたちの水難事故のニュースが増えてきました。

3児の父親になり、

一日一日子どもたちの成長とともに過ごすときが

人生そのものになってくると

「彼らがいなくなったら」とよぎっただけで

言葉では表現できない心の動揺がある

(合法的)シックハウスで子育てしても、

子どもが死に至ることはありません。

目に見えない有害化学物質による健康被害とは、

心、脳、身体の内部をじわじわと犯し、蓄積され、

体調不良の日々がつづくか、いつか必ずドカンとくる。

シックハウスの健康被害を認識しても、

「まだ大丈夫」「気にしない」と危機感は生じにくい

目の前のわが子が咳をしたり、アトピーで痒くて眠れない夜を過ごし、苦しむ姿をみているとしても、です。

医者に診てもらうと「原因不明」

→今の住居が原因かどうか分からない。

自然素材の家を建てても完治する保証がないから

「シックハウスでの子育てを選択」する

「何とかしたい」とパートナーに伝えても

「急ぐ必要はない」「気にしすぎ」「自分は平気」

などと真剣に向き合ってもらえない。

「自分の子どものいのち、健康が何より大事」

という感情が生まれないようです。

感じたとしても、解決に向け行動はしないというのが的確か。

なぜそう判断するのか、ずっと考えていますが、私には分からない。

「それより大事ななにか」がその母親(父親)、その夫婦には存在する。

子どもの心身の健康状態、成長がそれを立証している。

大切にする、優先する、というと

甘やかしすぎ、と受取る人がいる。

近ごろ、3児の父親でもあるせいか、

以前とは比べものにならないほど、

相談者の子どもの心身の健康が気になって仕方がない。

自分の子どもと同じように。

何とかお役に立ちたいと思う。しかし、

どうするか優先順位を決めるのも、ときを決めるのも、相談者自身の「意思」しだい

小川の家は、子育て優先。

子どもがのびのび健康に生活できる環境をつくるのが仕事です。

子どもが子どもらしく過ごせることはもちろんですが、未来のためでもあります。

そして子どもの未来は、私たち親の未来でもある。

子どもが子どもである時間は、刻々と過ぎている。

だからこそ、今日も、子育て優先!

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。