「子が育つ家」
以前、小川の家OBのHさんがこうおっしゃった
「小川の家って、『子が育つ家』ですよね」
その時のHさんの語り、
今でも鮮明に覚えています。
※現在、海外赴任中(インド) 家族全員で
「人材育成」が職種を問わず最重要課題になっている現代社会。
「人を育てること」は、古今東西、常に課題。
「子どもを育てる」も同様に、大事&容易ではない
そんな中、
「子が育つ家」というお客さまの評
当時、私はまだ父親にもなっていなかったので、
「親」視点が実感としてつかめず、
「子どもが自ら育つ家=環境」という現象に
「(本質は)これだ!」と気づきました。
子育てによい、を考える時、それまで以上に、
「子どもが自ら育つには、どういう環境が大事か」
という観点で物事やその優先順位を考えるようになりました。
横峯式だったか「やる気のスイッチを押してあげる」というのがありました。
食生活と同様、幼少期の住環境こそ、まず大事だと。
親として問うべきは、どう育ってほしいのか、
そのために必要な環境は何か。
今の住居のままでいいのか。
幼少期は、人間形成の、根っこ、幹の部分です。
しっかり育てたいのであれば、
土をしっかり耕し、水や肥料を与える必要がある。
そうすれば、いつの間にか、自らぐんぐん成長していく。
樹木を植えると痛感します、最初が肝心、と。
都心ビルの地下研究室でも有機野菜は栽培できるが、結局もろい。
私がOB宅訪問時、確認する中で最も注視しているのは、子どもの表情、です。
子どもがに育っていれば、自ずと夫婦もで暮らしている
追伸:
面談時には、相談者の子どもの表情を注視します。当然、です
ただ私に対して「お兄ちゃん、絶対に助けてね、信じているよ」という目をしています
まあー、私が勝手にそう感じ取っているだけですけど(苦笑)
堂々巡りに終止符を打つには
子どもと共に過ごせる時間という視点が不可欠だと感じています。