子どもはどこでも育つ
不慮の事故(天災地変含む)、不治の病、
餓死、虐待に巻き込まれない限り、
現代の日本社会であれば、
子どもはどこでも育ちます。
学習に関しては、義務教育も図書館も様々な制度があります。
ゆえに、本人の意欲次第で、あらゆる世界への可能性が広がっている。
子どもはどこでも育ちます。
どんな環境でも育ちます。
問題は、それが単に歳をとるという話なのか、
どう成長するかという話なのか。
育つといっても、「どう」育つのか。
現在進行形で、子どもとして、どんな子どもなのか。
数年先の未来形で、どんな大人(人間)になっていくのか。
トータルの命の消費として、どんな人生を歩んでいくのか。
小川の家が優先している
子どもの「心」の成長と健康。
これはすなわち「生きる意欲」に関わる要素だと考えています。
意欲が生まれれば、その先にはいろんな可能性、困難は当然ついてまわるが、未来が開けていく。
しかし、意欲がなければ、生まれなければ、奪われれば、育たなければ、その子の人生どうなるのでしょうか。
子どもは、どこでも育ちます。
身体的にも精神的にも。
親としては、「どう」育って欲しいのか、「どう」育てたいのか。
栄養ある食事を与えずして
「すくすく健康に育つ」ことなどあり得ないように
子育ての住まいに関しても同じです。
付記:
まあー「(正直)我が子の成長など関心ない」のであれば、
この話も無意味ですが(苦笑)