心豊かで健康な暮らし

子どもの健康被害リスクへの対応についての違和感

「健康被害リスク」

とくに、子どもに及ぼすものについて関心が高まっている模様。

私は必死にこの10年間、子育てにおける住まいの重要性について発信してきました。

具体的には、住環境が与える母親と子どもの心身の健康被害について。

残念ながら

社会は勿論、当事者である母親、父親であっても圧倒的多数の方々が興味関心を示してもらうには至っていない。

なぜなら「今すぐ、◎◎ではないから」
いやいや、毎日、吸わせているんだってば!

興味関心があったとしても具体的に「子どもの心身の健康・安全・安心を最優先する」という行動、そのことにお金をかける夫婦は圧倒的に少ない。その証拠は、現在進行形の消費者の住宅へのニーズと供給されるモノが示している。※これは私の実力不足が大きな原因でもあるわけですが、、、

住居で使用される建材から常時発散されている微量の化学物質と、それをダイレクトで吸い続けることによる健康被害はOK。しかし、この反応、、、

放射線と化学物質は、次元が違う!というご指摘分かります。
でもですね、この子どもの健康被害リスクに対する「空気」にすごく違和感あります。
幼児に水道水を毎日何リットルも1年間飲ませ続けるなんて、そもそも、その前提自体あり得ない。
しかし、心配だ、不安だ、危険だ、何を信用していいか分からない、「この子の健康が一番大切」と「合法的シックハウス」に住み、アトピー、ぜんぞく、中耳炎など様々な「健康被害」を現にうけながら、ペットボトルを買い占める子育て夫婦の言動や行動に違和感を覚えてしまいます。
先週植樹した「モクレン」↓
$子育ては、小川の家。老後も、小川の家。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。