心豊かで健康な暮らし

夫婦の葛藤

対外的に「子育て優先」と語ると

対象としている「子ども」について

「自分の子ども」としか捉えきれない人もいれば

「すべての子ども」と正確に認識してくださる人もいる

なぜその違いに気付くかというと

前者の場合

「私には子どもがいない」

「子どもを作るつもりはない」

「もう子育てが終わっている」

「もう家を建てた」とか

だから、小川さんの話は(自分には)関係ない

そういうリアクションなんですよね

いや、私、(あなたに)小川の家のセールスしに出向いているんじゃなくて

住宅のプロフェッショナルとして

子どもが心身ともに健康に育つという観点で

日本の住環境を見た場合

非常に劣悪で危険だと認識してしまった者の責務として

社会にとって、大切なこと、正しいと思うことを

きちんと伝える社会的責任があると判断して

語っているんです

ある選考会の全国大会へ

命を使って出向いていくのは

私の社会的使命感からです

私の本業は、子育て優先の家づくりです

お客様は、一組ずつの、ご家族です

そのご家族が心豊かで健康に暮らせる住まいを実現・提供する。

ご相談、ご依頼を受けた家族に対峙するときの

「子育て優先」は、「その家族の子ども」です

それは個別案件の話であり

不特定多数の場での

自己紹介、事業ミッションを説明する際の

「子育て優先」の対象とは

「すべての子どもたち」です

「子は、宝」と言いますが

私は、「子は、社会の宝」だと思います

社会の宝である子どもの未来のために

私は子育て優先の家づくり、街づくりに命をかけている

これまでのように静かに活動していれば

わざわざ表に出て行って

「イヤな思い」をすることもないのですが

そういうわけにもいかなくなった(笑)

私がきちんと説明できれば

冒頭のように、当初は「?」「無関係」と感じた人たちにも

「子育て優先」の真意やその大切さ、そして未来は

すべての人に理解、共感、納得してもらえると信じています

これは信頼・共感・理解しあった夫婦であればなおさらです

腹をくくって、正面から向き合い、話しあえば、きっと通じるはずです。

子育ては、小川の家。

追伸:

愛があれば、という前提ですが(苦笑)

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。