お客様の声

子どもの未来のために

小川の家OBのSさんとの雑談にて

「小川さん、やっぱり、子どもの未来のためですよ

という言葉をいただいた

「子育て優先」を掲げて、もうすぐ10年になります

いろんな意味で行き詰り状態の中で

「そもそも、家って、何だ?」

という本来の住まいの役割を

姉とゼロベースで考え抜いて

たどり着いたのが


「家」は、子どもが育つ大切な場

だから、

「子育て優先」で行こう!

10年前は、私も姉も独身でしたので

これは、住宅のプロとして出した結論です

あれから10年

子育て優先の家づくりに徹してきて

お客さまからたくさんのことを教えて頂きました

「子どもの未来のために」というと

「具体的には、どんな未来ですか?」と尋ねられる

なんだか、そういう物差しでは、はかれないと思うんですよね

子育て優先とは、例えば、天才や東大合格者を育てるための方法論ではないんですよ

なんというか

「子どもの、いま、ここ、その命を大切にする

そうすることによって、一日一日、

しっかり育って幸せな人生を歩んで欲しい」

そういう想いや概念を「未来」という言葉で

表現しているような気がします

子育て’支援’ではなく、’優先’のちがいと同様

子どもの’将来’ではなく、’未来’という点に

意図、意味のちがいが象徴されている

なんでこんなことをイチイチ立ち止まって考えるかというと

① 大切なことをきちんと伝えたいと思うから

② 自分の言葉で腑に落としたいから

です

子どもを軸として考えると

いろんな気づきがある毎日です

【付記】

「そもそも、子どもの未来って何?」という問いが派生してしまい、

「未来」は、「いつ?」となり、

「子どもの未来」とは、「成人のこと?」となると、ちょっとちがうな、と

上記の投稿となりました

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。