私たちの考え

待ち時間の効用

子育ては、小川の家。

たまには、待つのもいい

というか、

たまには、待った方がよい

昨夕、バタバタしながら髪を切りに行った。

予約より早く着きそうだといつもは本屋で時間を潰していた

昨日は、疲れてたのもあって直接お店へ

結構混んでいて、待つだろうな~と思いながら

いつも見ない雑誌を手にのんびりくつろぐ

一分一秒を争っているわけじゃないけれど

会社経営して、3人育てて、スポーツして、勉強してとなると

徐々に日常はタイトになってくる

そうなってくると

いろんなことをスムーズにこなすには

「待ち時間」はできるかぎり少ない方がよい気がしてくる、いつの間にか。

でも、昨日は、待ち時間というか、

待つ時間の効用を感じました

やることが「黙って待つ」だけってのも案外アリです

しかも、待つ対象は、髪を切ってもらう順番という、

ホント、お気楽なこと(笑)

サッパリして、

たまには待つっていいもんだな

と思いながらコインパーキングへ

料金精算できない、、、(苦笑)

警備会社に電話して、状況説明して、、、、

待つこと10分

あっという間に4~5組が「待つ」ことに

みんなイライラしてたみたいだけど、

「待ち時間の効用」を認識した直後だけに、

待ち時間を楽しめた

イライラしていたおじさんも

僕と少し話していると

「別に、イラつくことでもないか」的な雰囲気に(苦笑)

心の問題って、良くも悪くも

感染というか、伝染するのかも。

待つって案外大切かもしれない

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。