社会イノベーター公志園全国大会にむけて①
社会イノベーター公志園全国大会決勝(1月22日)の準備のため
週末、福岡&波佐見へ
決勝は15分間(動画+口頭)のプレゼン
主催者からの盛り込むべき課題が多すぎて
準備にかなりエネルギー費やしています
もちろん、その労力は、すべて自らの思考姿勢の糧となり、
それがそのまま、目の前の家族の仕事に還元できるので、
ムダとか徒労なんてことはありません。ただ、難しすぎると(笑)
僕一人で考え準備しても自己満足完結型となる。そこで
僕なりに方針や方向性、構成を固め、それを基に意見を伺いながら
より訴求力あるものに仕上げていこう
そのためのお知恵拝借の旅です
最初は、竹中さん
共に戦ってきて、はや9年目
私の表現の「痛い」所は決して見逃しません(苦笑)
それを読み解いて、他者に分かるように収斂してくださる。
動画に盛り込みたい新たなイラストをお願いしました
次に、工房 maruの樋口さん
9月の社会イノベーター公志園九州大会でともに戦った同志です。
彼のアトリエにお邪魔してきました。
目的は、社会イノベーター樋口さんの志を五感で確認したかったから
※IMSでカレンダーとトートバッグを購入して帰りました
彼らから生きる勇気をもらったし、生きがいとはどういうことか教えてもらいました。
こういう場と機会をつくり、広げる樋口さんに出会えて、ホントよかった
そして、夜は、公志園九州大会をまとめあげた福岡大学の田村先生
もう12年以上も前から、私の心と論理を支えて頂いています
翌日は、この全国大会での私の伴走者Nさん
自宅にお邪魔して、奥さまも交えて、プレゼン概要を詰めました。
※海外出張帰りの土曜の朝から2時間も、感謝感謝
それから高速飛ばして、波佐見町の深澤さん主催の勉強会へ
師から「あんたに紹介したい人のおっけん、絶対に来なさい。何時でもよか」と
肝心の勉強会には間に合わなかったのですが、
その後の懇親会に参加。素晴らしい方々とのご縁がありました。
※深澤さんも社会イノベーター公志園九州大会で共に戦った同志です
ボクは、現場主義というより、
自分の目というか、五感で確認するタイプです。
その人の思考・実践は、どういう環境で育まれているのか。
やはり、どこかのオフィスやイベント会場で、
聞くだけ、名刺交換やプロフィールではその本質など、到底分からない。
例)自然環境の大切さをうたっている人が、都心のオフィスビルに事務所や自宅を構えていたら、私はその人の話には、説得力がないと判断する(笑)
東京での公志園支援会に行くと関係者から
「九州のことはもういいじゃないですか」と言われる。
一瞬「そうだよな」と思う。
だけど、よくよく考えると、それ、本筋か?と疑問が生じる
私は九州代表なので
「自分のことだけ考える」
「他の人のことは関係ない」
とは思えないんですよね。
ましてや大会の趣旨は「公の志」です。
本来は
「九州代表としての小川さんも盛り込んでください」じゃないのかと(笑)
一人称で戦うことになっている社会イノベーター公志園
しかし、一人で生きてるわけじゃないし、
一人でやっているわけじゃない。
九州大会では「私と小川の家」の観点でよかった。
九州の他の社会イノベーターを代表して全国大会へ行くとなると、
「私と小川の家×九州代表」は外せない。
この認識・感覚が東京在住の関係者には、
23区内でしか生きていない人には
どうも理解・共感できない次元のようです。
私はイチイチ立ち止まって考える性格になってきた(笑)
考えることが好きなのではなく、違和感あると腑に落ちるまで、
自分なりの納得解が得られるまで考え抜く。
いずれにしても思考がかなり鍛えられてきました。
現在作成中の動画は、公志園終了後、弊社のHPで公開予定です。