子育ての時間は、自分の時間
元気ハツラツの3児を
元気ハツラツに育て続けるには
それに必要な時間と労力、環境を
かけなければなりません。
日々、2乗3乗で成長する彼ら。
手抜きせずに向き合おうとすると
(親は)「自分の時間がとれない」となってしまう
でも、よくよく考えてみると
子育て自体が、自分の人生であり、
自分のことなのだから、
それに費やす命っていうのは、
自分の時間なんだよな、と。
そうはいっても、
自分の身の回りのことをする時間は欲しいし、必要。
それは子どもや子育てにとっても欠かせない。
要は、その配分の問題。
バランスというと、
イコール’等分’みたいに認識されちゃうけど、
私の場合、配分。
自分が思い描く暮らしや人生に最適・最善な’配分’を常に調整していく。
ここでいう調整とは、
優先順位をつけて、
時間と労力とお金を使うこと。
以前、クライミングをしたくても、
仕事や子育てで時間が取れないという話をしていたとき
先輩クライマーがこうおっしゃいました
「小川くん、壁(クライミングウォール)は、逃げていかないよ(笑)」と。
なるほどなーと。
子育ては、かけがえのない人生の象徴。
しっかり向き合って、その時点で考動していかないと、逃げていくというか、
大切なものを失ってしまい、取り返しのつかない事態となる。
昨日は、超久しぶりにひとりで、2時間ちょっとクライミングへ
みんなから「小川くん、奥さんは?子どもたちは?一人?」と聞かれる(笑)
「今日は、フリークライマーです」
子どもたちは、おじいちゃんと遊んでいたのでした。