お客様の暮らし

植樹な日々

土曜日、またまた植木屋さんへ

1.5m弱(車に乗るギリギリ)を6本購入

なんだか、植木屋での選定も慣れてきたし、

植え込みも、我流だけど、スピーディーになってきた。

コンセプトは

「庭」じゃなくて、「森」

ゆえに、方針は

ガーデニングじゃなくて、森化です。

道を確保して、植樹するんじゃなくて、

植えるだけ植えて、その間を道にする。

選定基準は、

1本1000円未満で、葉がゆるくて、強くて、大きくなるヤツ。

子育ては、小川の家。

多分、普通に見たら「こんなところに植えられるの?」ってぐらい、

我が家には庭スペースが少ない。

だけど、やり始めると、案外植えられるもんだということが、分かってきた(笑)

庭なんて、いらない、

土地なんて、いらない

子育ては、アパートの一室で十分

まあー、生き方はひとそれぞれですが、

子どもたちと土いじりして、

緑に触れて、

そういう人生とか家庭環境が「ムダ」だなんて家庭観は、

少なくともぼくには理解できない。

息苦しい住環境を選び、暮らし、育つから、

なんとも息苦しい人生になってしまうのではないか。

生きること自体が「無意味」に思えてきたりするのではないだろうか。

秋の週末に子連れで行く場所が

商業施設なのか、植木屋なのか。

子育てとは、親を成長させてくれる貴重な機会だと痛感する毎日です。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。