子育て優先の家づくり

いよいよ、着工

昨夕は、Hさま(佐世保)の着工説明会

いよいよ、というか

あっという間に、着工です。

小川の家を選んでくださる家族には、

共通項があります。

それは

「子育て優先」

ライフスタイル、価値観、生き方、お金と時間の使い道、他者への接し方など大切にしている物事が、私たちと共有できる。

夫婦でもちがうので、

私たちとお客さまのライフスタイルが

すべて「一致」するわけではありません。

でも、肝心な部分で、

近い、あるいは、共有・共感できる点がある。

最近分かったことは、

冒頭にあるように、

住まいも、子育て優先

家づくりも、子育て優先

ということ。

結婚し、子を授かってからの日常が

家庭・心身の健康・子育て後回しの夫婦が、

家づくりや住まいだけ「子育て優先」を選択するということは、

あり得ないんだろうな、と。

興味や関心を持ち、好みの部分で共感&検討はしても、

選択はしないんだろうな、と。

これは家づくりの問題ではなく、単に日常の延長として

「そこまでしなくても、よい」と。

例)わたしが、稼ぎを増やしたいと思っても、

家庭や心身の健康を犠牲にしてまで、やらない、というのと同じ。

しかもそのこと(ライフスタイル)は、

だれかがよしあしを採点できるものでもすべきものでもない。

現代は、多元化した社会なのだから。

だからこそ、家づくり、住まいにおいても

「子育て優先」を選択する家族がいらっしゃる。

それは、全国に。

しかも、収入、職種、学歴など、驚くほど共通項がない(笑)

それって、理にかなっている。

一般的な事業とは、何がしか視覚・数値化できるモノを対象としています。

例えば、中国の富裕層とか。夫婦共公務員とか、医師、一流企業会社員など。

小川の家の場合、

「子育て優先」となる。

習い事とかパーツのことではなく、

家庭構築の、ライフスタイルの本質において、

「子育て優先」

Hさん家族は、ホント、しびれるほど、素敵です。

だからこそ、着工説明会にて

職人さんたちに「しびれる仕事をしてくれ!」と伝えたのでした。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。