私たちの考え

学ぶ

昨晩、家の中で走り回って遊んでいた起八と行平

ところがやりすぎて、怪我してしまった行平くん

心臓が止まるかと思ってしまうぐらい、鈍い音。

転んで角におでこをぶつけて、大変でした。

腫れはだいぶ引いたのですが、念のため、今朝は二人を連れて病院へ。

異常なし、でホット一安心です。

さて、週に1日は勉強する日を設けることに。

先日から読み進めているのはこちら

中谷巌著 「資本主義はなぜ自壊したのか」
子育ては、住まいから。

時代の動きというのは、社会的背景(大多数の支持)があるからこそ、そうなるわけで、誰か一人が自作自演で周囲を巻き込み暴走するわけではありません。

こと住宅業界に目を向けると、いまも昔もこれからも

時間があればというより、なにをおいてもセールス活動に全力投球というのが主流ですが、私の場合、家づくりという仕事そのものがセールス活動にそぐわないのではないか、という感覚・疑念が10年近く前からあり、時間があれば「住まいについて考える」、時間をつくって「暮らしや住まいや家づくりのあるべき姿を考える」、それに基づいて不足しているものを補う、間違っている所を軌道修正する、検証する、そういうことにエネルギーを費やすようにしています。

社会やお客さまに対して、よりよいもの、価値あるものを提供するためには、しっかり学ぶ必要があると考えます。そしてその内容というのは、時代や経験と共に変化して行くものでもあると思います。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。