子育て優先の家づくり

仕事の評価

昨日は、小川の家70(和歌山Y様)のお引渡し祝日

一昨日は、小川の家76(長崎K様)の融資承認祝日

ちょうど今朝は、二人のご主人から素敵なメールが届いたので、一部抜粋して紹介させて頂きます。

どうもご無沙汰しています。和歌山のYのダンナです。
今日W建設さんから家の鍵をいただきました。

とうとう一家の主みたいになりました。

普段の休みはぎりぎりまで寝ているのですが、

今朝は6時前から目が覚めてしまい、

朝からハイテンションでした。

そして朝の9時30分から引渡しの儀式に参加して、

各箇所の説明や案内・注意するところなどいろいろお話をいただいたのですが、

(嫁には内緒ですけど)まったくうわの空で、

はっきり言ってまさに「地に足が着いていない」状態でした。

そんな状態だったので夕方5時には電池切れになってしまい、

ちょうど家電量販店にいたのですが、思考回路がまさにフリーズしてしまいました。

それから帰宅。

夕飯を家族で囲みながら

「そういえば今日がこの家での家族そろっての最後の晩餐か・・・」
などと固まった頭で考えてしまいました。

夫婦二人で少し酔っ払ってしまいました・・・。

来週は引越しです。

これまでの生活を礎に、新しい生活が始まります。

不安や心配事がないといえば嘘になりますが、

それ以上に期待と楽しみがいっぱいです。

できることならば、しばらくモデルルームにでもしたいくらいです。小市民ですみません。

こんな男ですから、引越し前夜なんかはどうなることやら・・・。

24日お会いできるのを、新生活の始まりの次に(笑)お待ちしています。

今は感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
今年の阪神タイガースの躍進を祈りまして、

お礼の気持ちとともに伝えさせていだだきます。

ありがとうございました。



㈱小川の家  小川勇人 様

ありがとうございます。
これでやっと、家の事を現実的に考える
余裕ができたかなという感じです。
承認の連絡を受けた日曜日は、私たちも珍しく
ゆったりとした時間がとれ、祝杯あげながら
二人で色々と語り合う事ができました。

小川さんに頼んでいなければ、
話し合って迷うだけの堂々めぐりで、
家づくりなど到底実現している筈もなく
その事を考えると、不思議でもあり、
ここまで導いて頂けたことに感謝の気持ちで一杯です。
本当にありがとうございました。

よく耳にする、よい家づくりのやり方として
「業者と何度も打合せを重ねた」というのがあります。
しかしわたしは、これは少し間違っていると考えます。
正しい家づくり、少なくとも子育て優先の小川の家づくりにとって大切なことは、
「夫婦でこれからの暮らしについて、よく話し合うこと」です。
モデルハウスを見て回る時間に費やすのではなく、
夫婦で顔をくっつけ合わせて、
今後の人生・暮らし・子育てについて方針を確認し、
決めることに時間と労力を費やすべきです。
私たち小川の家がお手伝いできる、提供すべき要素というのは、
「話し合うべき課題」です。
 小川の家づくりの道中というのは、楽しいことばかりというより、うーんとうなってしまうことの方が多いように感じます。
 その苦悩はすべて、望んだ暮らしを叶える為の乗り越えなければならない課題・試練ですから、気に入らないこと、思い通りにならないこと、納得できないことであっても、飲み込むしかありません。
 目先の思い通りにならないことを受け入れて、思い通りの暮らしが実現するのだろうか、と納得できず現実を受け入れることができず途中で断念する家族もなかにはいらっしゃいます。
 これは例えて言うなら、ラクな練習して試合に勝てるか、上達できるのか、というのと同じです。
 こうすればうまくいくはずです、と判断し、信じたものを私は顧客に提示します。
 それを信じて委ねて下さった家族の暮らしや感想・思考が、私の仕事に対する評価でもあります。
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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。