子育て優先の家づくり

子育て優先は、親にとって犠牲か喜びか?

酷暑お見舞い申し上げます

子どもたちが夏休みに入り、

「ラジオ体操」が我が家の日課となりました。

※そんなつもりはなかったけれど(苦笑)

場所は、自宅前の道路。

音声は、車のラジオ。

お隣の木村さんに朝からご迷惑をおかけします(苦笑)

子どもの頃、あんなに嫌だったラジオ体操。

体操がイヤというのではなく、

早起きさせられるのが嫌だった。

今朝は、5時過ぎに起床し、

近くのサイクリングロード(鬱蒼とした山の中)で

6km弱ジョギングして、ラジオ体操前に帰宅。

家族みんなで、ラジオ体操。

※第二になると、息切れします、、、

密室育児から、

檻の中育児へ。

ハイハイ程度なら、

養鶏場コンセプトの集合住宅でも逃げ切れる。

走り回りたくなってきたら、

おもちゃ、お菓子、ゲーム、DVDを与え続ければ、

外遊びの意欲を、奪える。

さらに成長すると、テレビ、パソコン、進化したゲーム、

そして携帯電話を買い与え続ければ、

多少のコストは生じても、

親子のコミュニケーションに「労力」を割かれずにすむ。

夫婦それぞれが、子育てに割かれる労力を最小限にすることで

「自由」な時間を満喫できる。

子どもたちも親とのコミュニケーションなどムダであり、

各自「自由」に成長する。

わが子の心身の健やかな成長のために、

なにか+αの努力や労力が必要となった時

その行為を親の「犠牲」ととるか

「喜びや幸せ」ととるか。

子育て優先の家づくりに生じる様々な課題に対して、

「親の犠牲」と捉える父親(母親)、夫婦もいれば、

「これぞまさに、親の喜び」と気付く人もいる。

小川の家は、

子どもにとって、明るい未来を感じる家を提供します。

親にとって、子どもを育てる喜び・幸せを実感する家を提供します。

子育て「優先」=親の「犠牲」

と間違って認識されないよう

情報発信と説明に注意したい

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。