お客様の声

マイホーム購入を検討し始めたきっかけ~お客様の声より~

お客様の声(インタビュー集)を編集しています。

「声」といってもいろんな話題が出てくるので、お客様の声の中から、いくつかのテーマに分類して声を拾っているところです。

1.マイホーム購入を検討し始めたきっかけ

・赤ちゃんを授かった

・子どもが生まれてアパートが狭くなった

・二人目の妊娠がわかった

・子どもの小学校入学が迫ってきた

・アパート住民から子どもへの苦情が増えた

・官舎に引っ越してから、子どもが喘息・アトピーと診断された

・賃貸アパートの家主から退去勧告を受けた

・社宅の退去期限が迫ってきた

・周りの知人友人が家を建て始めた

・不妊治療がうまくいかない(赤ちゃんを授からない)

・結婚前から、庭のある家への憧れがあった

・消費税の増税

・家賃がもったいない

・家賃の値上げ

・アパート住民が怖い(身の危険を感じた)

・カビと結露がひどく、窮屈で収納が少ない

・洗濯物が干せない、乾かない

・夏は暑くて、冬は底冷えする

・図書館で「暮らしは変えられる」という本に出会った

・実家で同居していたが両親に負担をかけすぎていたから

・賃貸物件を探し続けていたが、望むような物件が見つからなかったから

・実家が一戸建てだったので、いずれは家を建てたいと思って貯金だけはしていた

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こうしてみると、きっかけは様々で、共通点はないぐらいです。
上記は「マイホーム購入」を検討し始めたきっかけです。

持ち家を考え始めた、という段階。

持ち家といっても

マンションなのか、戸建なのか

新築か、中古か

戸建の場合も、

庭があるのかないのか、

建売が注文か

構造はコンクリート化、プレハブか、軽量鉄骨か、木造か、ツーバイフォーか

住宅会社も大手ハウスメーカーか、地場大手の住宅会社か、工務店、不動産会社、個人の大工さんか

中古住宅でも

リフォーム済みか、自分で買ってからリフォームするのか。

リフォームするなら、どこをどの程度するか、誰に依頼するか、予算はいくらか、お金はどうやって調達するのか、希望の内容にするにはいくらかかるのか、耐用年数はどれぐらいなのか、

と、大きな買い物だけに、検討課題と選択肢は、無限に生じてきます。

無限の選択肢から判断していくためには、判断基準、つまり、物差しが必要になります。

世の中には、ありとあらゆる選択肢があり、それを選択している人がいるわけですから、人それぞれに物差しがあり、その物差しはちがう、ということです。

マイホームを購入しないという選択もまた一つの選択です

購入を検討している段階の人にも二つあります。

ひとつは、購入すると決めて、検討している人。

もうひとつは、購入するとは決めていない人。イイのがあれば買いたいというタイプです。

実際には、購入すると決めた人にはどれがいい物件なのか、判断できますが、決めていない人にはどんな物件であっても物足りません。必ずないものねだりになる。

前者は現実世界に身を置いているけれど、後者は夢や妄想の世界にいる。つまり現実を直視していない。決めていないので直視する必要性がない。それはすなわち、これまで通り、これからも賃貸でよいという選択をしているだけです。どちらがいいとか悪いとか、正しいとか、まちがっているということではありません。

検討し始めたきっかけリスト

買った人も買えなかった人も買わなかった人も、これから買おうかと検討中の方も、どれかに当てはまるのではないでしょうか。

次回は

2.マイホーム購入に踏み切った理由

を投稿したいと思います

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。