
どうすれば変わりますか?
小川の家への相談の、主たる目的は、
「暮らしを変えるにはどうしたらよいか」です。
その理由は、現住居が日常生活はもちろん、
子どもをのびのび健康に育てるという観点から、
劣悪と感じているから。
要するに、
「ハッピーになれないどころか、
ブルーになる住居で生きている」からです。
一人暮らしなら、まだ我慢できる。
しかし、子育て、となると「たまらん」わけです。
ましてや、そこでの暮らしが「生涯続く」ことを想像すると、
「ゾッと」するわけです。
そこに住み続ける限り、問題は解決しない。
「誰かが救ってくれる?」わけなど、ない。
ジリキ(自力)しかない。
最近判明したことを公開します。
「暮らしが変わる秘訣」です。
それは、二つ。
まず、変わるまで、変える。
次に、浮かぶまで、捨てる。
変える物事、捨てる物事、その候補は「聖域なし」
思想信条からはじまって、何から何まで、片っぱしから、対象となる。
ブルーな気持ちにさせる住居での人生&子育てとは、
家族と荷物と煩悩と不快、不満満載の沈没しかかった船での「将来性を感じない」日常でもある。
すでに沈没している場合もある。
浮上する為には、徹底的に「浮かぶまで」「進むまで」
捨てなければならない、物事の考え方、捉え方、見方を変えなければならない。
で、何もしなければどうなるか。
何一つ、成就されることなく、不満ライフで終わる。
私の役目は、
捨てるお手伝い。
変えるお手伝い。
どこまで捨ててもらうか、変えてもらうか。
「変わるまで=実現分岐点まで」となります。
大切なものを失うことは最悪=不幸です。
ところが、不満を口にする人ほど、
大切とは思えない物事に執着している。
子育てにとって、大切な物事はなにか。
「子育ての住環境」には、夫婦の価値観が映し出されます。