子育て優先の家づくり

どうすれば変わりますか?

小川の家への相談の、主たる目的は、

「暮らしを変えるにはどうしたらよいか」です。

その理由は、現住居が日常生活はもちろん、

子どもをのびのび健康に育てるという観点から、

劣悪と感じているから。

要するに、

「ハッピーになれないどころか、

ブルーになる住居で生きている」からです。

一人暮らしなら、まだ我慢できる。

しかし、子育て、となると「たまらん」わけです。

ましてや、そこでの暮らしが「生涯続く」ことを想像すると、

「ゾッと」するわけです。

そこに住み続ける限り、問題は解決しない。

「誰かが救ってくれる?」わけなど、ない。

ジリキ(自力)しかない。

最近判明したことを公開します。

「暮らしが変わる秘訣」です。

それは、二つ。

まず、変わるまで、変える

次に、浮かぶまで、捨てる

変える物事、捨てる物事、その候補は「聖域なし」

思想信条からはじまって、何から何まで、片っぱしから、対象となる。

ブルーな気持ちにさせる住居での人生&子育てとは、

家族と荷物と煩悩と不快、不満満載の沈没しかかった船での「将来性を感じない」日常でもある。

すでに沈没している場合もある。

浮上する為には、徹底的に「浮かぶまで」「進むまで」

捨てなければならない、物事の考え方、捉え方、見方を変えなければならない。

で、何もしなければどうなるか。

何一つ、成就されることなく、不満ライフで終わる。

私の役目は、

捨てるお手伝い。

変えるお手伝い。

どこまで捨ててもらうか、変えてもらうか。

「変わるまで=実現分岐点まで」となります。

大切なものを失うことは最悪=不幸です。

ところが、不満を口にする人ほど、

大切とは思えない物事に執着している。

子育てにとって、大切な物事はなにか。

「子育ての住環境」には、夫婦の価値観が映し出されます。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。