私たちの考え

龍馬ファンが龍馬の生き方を実践したら

龍馬伝ブームにあやかろうと

長崎の地は賑わっています。

私は司馬遼太郎はもちろん、龍馬ファンではない。

しかし、ドラマを見る範囲では、生き方的には似ている部分がある。

例えば、

「逢ってみたい人、行ってみたいところ」が出てくると、

どうにかして実現しようと行動する。

「日本の子育ての住環境を改善したい」という使命感もあったりする。

世間を見渡すと龍馬ファンがたくさんいる。

妻にこうつぶやいた

「龍馬ファンがみんな龍馬を真似したら、日本はどうなるんだろう?」

自答した

「まわんないよな(苦笑)」

妻は苦笑いした。

日本には、ソフトバンクの孫社長、武田鉄也氏をはじめ

若き頃、龍馬にあこがれ、その生き方をスピリッツを実践した人がいる。

龍馬に学び、活かした人たちは、

日本を変える、影響を及ぼす人物になっている。

そういう人物たちは龍馬に限らず

偉人たちの生き方に触れ、活かしてきた、という表現が適切かもしれない。

長崎の多くの人たちは龍馬伝の’経済’効果に期待している。

NHKのプロデューサーは「そんな」現代日本人の受け止め方を見透かしたように、

龍馬の「目先の自らの損得にとらわれない生き方」を番組を通じて伝えようとしている気がする。

「龍馬へのあこがれ」とは、

「そういう生き方を実践したくてもできない」現実があるからこそ、

多くの人にとって強く、大きくなるのかもしれない。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。