命をどう使わせていただくか
本日、
37歳。
札幌の弟宅へ家族旅行中の母からメールが届いた。
おめでとう。
勇人君が生まれた朝は凄い青空で
鯉のぼりがとてもはえていたよ
こちらは連続の![]()
「親になってみると、親の気持ちが少しはわかる」
これは真理だと思う。
10年前、27歳の誕生日は、最高に孤独というか、孤立してた。
父(現会長)から謹慎1か月、減俸2割の処分を受け、一人欧州へ。
遊学ということばを使えばきれいだが、実態は日本には居場所がなかった。
マドリード着、3週間後バルセロナ発、
ロンドンストップオーバー経由の日付の入ったチケットを持って。
深夜マドリード到着。あの時のこと、生涯忘れない。
そこで宿さがしから始まり、旅程を立てる。
まず、コルドバとセビリアへ。電車、バス移動。
なんだか知らないが、27歳の誕生日はマジョルカ島で迎えたかった。
セビリアで、マジョルカへの旅程を組む。
船も考えたがうまくいかず、誕生日に合わせてマラガから飛行機で。
そして、マジョルカ島からバルセロナへチケット確保。
セビリアからアルへシラス(バス)
アルヘシラスからジブラルタル海峡を渡りモロッコへ。
(ワンデイツアー、とにかく怖かった)
アルヘシラス(2泊)からマラガ(2泊)へ(バス)
徐々に体調不良となっていく。
なんとか空港へ行ったが、飛行機が大幅遅延。
深夜ようやく飛んだ。
マジョルカ島で迎えるはずの誕生日は、
マラガの空港で体調不良で迎えた。
深夜3時ごろ、空港についた。
真っ暗闇。ホテルは予約しておいたが、そこがどの位置にあるのか全く不明。
想定の島の広さと実態はまったく違っていた。
タクシーに乗り、ホテルの住所が書かれたメモ紙を渡した。
体調悪い、真っ暗闇、猛スピード、深夜4時、ホテルらしきところで下される。
フロントに行くと「予約がない」といわれる。マズイ、ヤバイ。
するとどうやら、隣のホテルだったようだ。
体調不良で4日間、ホテルでほとんど寝て過ごす。
37回目の誕生日だが、記憶にあるのは、27歳のこの回だけ(笑)
何気ない幸せな日常は「記憶に残る思い出」としてのパンチ力はないが、今年のバースデーは子どもたちに囲まれて、ジワーとくる大人感(オヤジ感)がありそうな気がする。
産み育ててくれた両親、
支えてくれる家族、社員、多くの方々、
そして何より小川の家ファンの皆さんに感謝し、
この命をどう使わせていただくべきか、
大切に生きます。
ということで、今日はひとまず、
妻&奈南とランチに出かける。

