私たちの考え

思考と客観的状況を整理する

この10日間、思考と客観的状況の整理に注力しています。

例)

・入社してから昨年までの、住宅業界の推移(全国、長崎)。

※国交省発表の300P以上に及ぶ調査報告書ほか

・これまでのお客さまから教えていただいた「大切なこと」

・物事の考え方に影響を及ぼした書籍の再読

リーマンショック、政権交代、アイスランドの噴火等々

私たちが生きる社会情勢は、刻々と変化します。

物事を判断する前提条件が常に変化しているわけです。

つまり、ゲームのルールは変わる。

ゲームそのものが変わる。

客観的状況を整理するには、

まとまった時間と深く考える必要がある。

正直、深く考えるのは、疲れる(笑)

客観的状況がよくなっていることが誰がどう考えても明確であれば、

考え挑戦することも楽しいのかもしれません。

反面、逆の場合、頭は痛い(笑)

すると、人間「考え逃避」活動に無意識にシフトする。

例えば、忙しくして「向き合う時間がない」という客観的状況をつくる

「子育ての住まいをどうするか」

正面から向き合い、結論を出すのは、容易ではない。

他人の先送りを責め、批判するのは容易だが、

当事者になると、苦しい。

しかし、先送りするほど、課題は悪化・複雑化し、

解決困難になり、子育ては終わる。

私は近頃、命の使い方を意識するよう心がけている。

私にとっての命とは、時間と労力

今日はこれから、福岡出張。

一流のプロフェッショナルたちのクワトロヘッダー。

私自身が試される場です。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。