私たちの考え

誕生ウォーク

4月18日、キハチ5歳の誕生日

前夜、姉がおもてなし料理で誕生パーティをしてくれた。

姉のおもてなし料理をいただくたびに、

心がこもる=想いが伝わる=心が豊かになる

このプロセスを実感。

祝い酒は加賀鳶

神奈川のSさんが、家づくりのお礼に送ってくださった。

金曜夜の異業種セミナー講師も終えた私にとって

唸る料理 に しびれる酒 だった。

息子の誕生日のお祝いに、

父としていま何をすべきか、考えた。

「何をプレゼントするか」

モノがない、あるいは、少なかった時代であれば、

モノは思い出であり、成長の礎になる。

しかし、彼や私たちの周囲を見渡し、

モノを買い与えることで成長の礎になるのだろうか?

必要なモノは、随時、買えばよい。

あえて誕生日に買い与えるモノ、

買って済む程度のモノが

父として息子の誕生日のお祝いになるのだろうか

どうも違う。

考えた末、誕生したのが、誕生ウォーク

要するに、今まで歩いたことのない距離に挑戦させる

スタートは、自宅。

ゴールは、水辺の森公園(約8km)

一週間前、この企画を伝えると、彼はやる気だった。

入園したばかりの次男、イッペイ(三歳半)も道連れに。

日曜朝8時半出発

子育ては、住まいから。

スタート後10分。最初のバス停付近で

キハチ:「バスに乗りたい」

イッペイ:イッペイちゃんも、バスがイイ」

と言い始めた。

予想はしていたが、早すぎる(苦笑)

「今日は、誕生ウォークなの」


この続きは、また明日。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。