人に教える
教えてもらうより、教える方がはるかに学習する
と言われます。
帰国直後のメールに
知人からの「異業種交流セミナーでの講話依頼」がありました。
今年2月知人の送別会で
「小川くん、うちの勉強会で話してよ」との依頼。
いつもお世話になっていたので、
「私でよければ」と快諾。
「ついに、来たか」です。
準備期間は実質2週間、
16日(金)の夜が本番。
そのセミナーは「30分話を聞き、1時間半議論」形式。
地域で異業種コラボで何かを生み出そうという趣旨です。
私は「子育て優先」一筋。
所謂「地元での異業種コラボ」は未経験。
とはいえ、小川の家づくりを全国各地域の金融機関、
土地売主、工務店さんとまさにコラボを実践して、
それを事業としているわけですから、
その実践知から話をするつもりです。
「人に教える」という機会は、年に1回か2回。
「何が、どうして、そうなの?で、どうするの?」
という常に生じる課題を、ひとつひとつ整理し、
まとめ、見直すことは、大切だと準備しながら痛感します。
「考える」は、考えるというエネルギーを費やします。
次に、「行動する」という次のステップは、
考えることとはまったくことなるエネルギーが必要です。
考える×行動する→変化する
暮らしを変える←考える×行動(対価を支払う)
限られた時間(命)を、どう使うのが、
自分や家族、子どもたちにとって、有意義で最善なのか。
準備に最善を尽くします。