子育て優先の家づくり

分かんないから、小川さん。

(自分が未経験で専門家ではないとき)

分からない事柄に対して判断を迫られた時、

どうするか。

○自分で調べる

○人に任せる

「失敗は許される」事柄であれば、

試しに自分でやってみる、という手がある。

しかし、

「失敗が許されない=取り返しがつかない」課題に対して、

どうするか。

○自分で調べて、すべて自分で判断・対応する

○信頼できる人を探して、委ねる

目先の他人に支払う費用を極力抑えようとすれば、前者。

(全部自分でやらないと気が済まない性格)

’致命的な失敗’のリスクを避け、


高品質なモノ・サービスを期待し、


仕事など、本業に集中したい、


何より、心も体もラクしたい


という人は、


後者を選び、その対価を支払うことをいとわない

私は、仕事もプライベートも、後者(笑)

積極的に「任せる」「委ねる」を実践しているので、

そうしておくと、逆に

「さえない(=任せられない)」を見極める「勘」も鍛えられてくる(苦笑)

「分からないから、小川さん」

という判断をしてくださっているお客さま。

致命的なミスの原因は、要するに、判断ミス。

で、それは、

判断「基準」のまちがいに起因する場合が多いわけですから、

私がお客さまの期待にこたえ、

約束を果たすためには、

判断基準(=物事の捉え方)を常日頃から「まちがわない」よう、

あるいは、立体的に捉えるよう、

鍛えておくことが必須となります。

そんな私がいま読んでいる本は

イタリアからの手紙 (新潮文庫)/塩野 七生
¥420
Amazon.co.jp

ドイツに行くんですけどね(笑)

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。