分かんないから、小川さん。
(自分が未経験で専門家ではないとき)
分からない事柄に対して判断を迫られた時、
どうするか。
○自分で調べる
○人に任せる
「失敗は許される」事柄であれば、
試しに自分でやってみる、という手がある。
しかし、
「失敗が許されない=取り返しがつかない」課題に対して、
どうするか。
○自分で調べて、すべて自分で判断・対応する
○信頼できる人を探して、委ねる
目先の他人に支払う費用を極力抑えようとすれば、前者。
(全部自分でやらないと気が済まない性格)
’致命的な失敗’のリスクを避け、
高品質なモノ・サービスを期待し、
仕事など、本業に集中したい、
何より、心も体もラクしたい
という人は、
後者を選び、その対価を支払うことをいとわない。
私は、仕事もプライベートも、後者(笑)
積極的に「任せる」「委ねる」を実践しているので、
そうしておくと、逆に
「さえない(=任せられない)」を見極める「勘」も鍛えられてくる(苦笑)
「分からないから、小川さん」
という判断をしてくださっているお客さま。
致命的なミスの原因は、要するに、判断ミス。
で、それは、
判断「基準」のまちがいに起因する場合が多いわけですから、
私がお客さまの期待にこたえ、
約束を果たすためには、
判断基準(=物事の捉え方)を常日頃から「まちがわない」よう、
あるいは、立体的に捉えるよう、
鍛えておくことが必須となります。
そんな私がいま読んでいる本は
- イタリアからの手紙 (新潮文庫)/塩野 七生
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ドイツに行くんですけどね(笑)