子育て優先の家づくり

子育ては、住まいから。

1/16(火)
Kさま宅が完成
建築地は大村市の農村地帯
先祖代々からの田畑の一角
農地法関連の許認可にずいぶん時間と労力を要しましたが、
『先祖代々からの土地に、次世代が子育てのために、家を建てることができないわけがない』という物の見方をして、やるべきことを正しい手順でやれば、多くの方々が協力してくださり、必ず実現するはず、と信じてきました。

家づくりはいつどこから何が飛んでくるかわからない、という教訓が私の中であり、それは今回も同様でありましたが、家を建てる目的、その動機が善であったことから、すべてを乗り越えることができました。

ご協力、ご尽力いただいた全ての方々に感謝です。

アパートの一室での暮らし、育児、子育て、それもまた一つの人生の選択ではありますが、「子育てのために家を建てる」という選択もまたひとつの人生です。

家を建てるからといって、収入が増えるわけではありませんし、ましてや、我が家の心身健康な暮らし、を目的とした家づくりですから、不動産投資と違い、経済的に得するわけでもありません。

何を持って幸福と感じるかどうかは、その人の価値観によって決まります。
幸福とは、自らの価値観がなされている状態で感じる意識のこと、と言われます。

私の価値観は、家族が心身健康に暮らしていること、子どもがのびのび育っていること、経済的に困窮していないこと、安全安心して、可能な限り快適に暮らしていること、これらを大切にすることです。

それが叶う家=家族が幸福に暮らせる家、となる。

小川の家のお客様の価値観も、(私と)全く一緒ではないわけですが、私の価値観と共感、共有する部分が多いのではないかと思います。

毎日、どこで寝て、どんな空気を吸って、どんな台所に立って、何を見て、何に触れて、何を感じながら生きるのか。

私はアパートの一室よりも、小川の家での暮らしの方が、より豊かで幸福な人生になると確信していますし、それが叶うようにスタッフとともに日々努力しています。

最後の写真は、ご両親が収穫したばかりのみかん。
おすそ分けしてくださいました。
味が美味しいというだけではなく、次元の違う幸福感を味わうことができました。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。