MY LIFE

師匠の217km単独走という挑戦をサポート

1/19(金)~1/20(土)
私の超ウルトラマラニックの師匠であるKさんが、橘湾岸スーパーマラニック2018年春の大会において新設されたE217km部門を単独試走するということを知り、これはもう日頃の感謝の気持ちを込めて、可能な限りサポートさせて頂くことにした。

サポートは主に以下の二つ
①前半70kmぐらいのスタートから夕方までを一緒に走る
②夜間の野母崎半島はコンビニもなく危ないので、朝まで車でサポート(エイドする)
他のラン仲間も応援、エイドすると思うので、それ以外の部分で。

1/19(金)AM07:00 水辺の森公園スタート
師匠の予定ペースは、僕にとってはオーバーペース。ですが、ついていけるところまでついていく、ひとまず目標は70km地点の自宅前まで。
スタート地点。夜明け前。右は橘湾岸主催者のAさん。応援に。
夜明けの水辺の森公園

水辺の森→稲佐山→ビッグNスタジアム→時津へ
25km、時津くるりパンが目に入り、プチ休憩。おいしかった!スタッフの皆さん親切!

時津の子々川から中山ダム、鳴海ダムを超え、豊洋台を経由して畦刈へ。
時津の子々川といえば、いまご依頼いただいているお客様の建築地近くを通過、鳴見台、豊洋台もお客さま宅を通過。嬉しいです。
畦刈からは坂を上ってあぐりの丘へ(45km)。ラン仲間のHさんがエイド^^



これが泣けるほどうまいし有難いんです^^これが超ウルトラの醍醐味^^

あぐりの丘から式見に下り、海岸線を小江~福田~女神大橋(60km)と走ります。

自宅前で妻がエイドしてくれました^^カステラに、お客様のご実家から頂いたみかん(絶品)、冷たいコーラ。

江川の交差点から深堀→香焼→伊王島へ(夕暮れ、夕焼けが美しい)

真っ暗な伊王島灯台へ。そして戻ってきて、伊王島フェリー乗り場で、僕のサポート走り編は終了
結局、82km、12時間20分のランの旅でした^^
https://www.relive.cc/view/1364451113

で、伊王島大橋(85km)から権現山(110㎞)、19:00~01:00まではUさん、Sさんがエイドサポートして下さることに^^


このキムチ鍋が泣けるほど美味しかったなあ^^
僕は一旦帰宅して、入浴、仮眠(3時間)

深夜1時、エイド荷物を車に積んで、深夜の野母崎半島へ。

深夜3時30。樺島。エイドサポートはコーセー先生!


そこから朝までは僕が。寒さと、睡魔と、疲労と、アップダウンが激しいコースなので、5km(45分~1時間)ごとに、車で先行してエイドサポートしました。

夜明け
ご来光はどこでみてもパワーがあります 

157km地点、茂木にて、右足の痛みがひどくなり、歩行困難となり、完走を断念。
26時間30分。見事な挑戦でした!

茂木にやってきてくれたのは師匠のIさん
僕にとってのダブル師匠です。
Iさんはここから先をエイドサポートする予定だったのですが、Kさんを車で自宅まで届けるという収容班という形となりました。

一般人には到底理解も想像もできない世界です。
僕もほんの数年前までは、数km走ることはもちろん、朝まで夜通しで走るとか、100km、200km走るとか、まったく意味が分からない、知ることもない世界でした。でも、これがまた、奥が深い。
人にとって、いちばん大切なものは何かを教えてくれます。
水、ご飯、暑い、寒い、涼しい、景色や大気の良しあし、人の声、力、装備、テクノロジーなどなど。

僕も100km超の単独走を予定しているので、良い刺激を受けました^^

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。