私たちの考え

福袋に、「福」はあるのか?

新年おめでとうございます。

会社は6日からですが、

私は諸々ありまして、

今日からスタートすることにしました。

お正月恒例の福袋

福袋=限定品であれば、

そのモノを所有することが福そのものという人にとっては、

まさに「福袋」ですが、

例えば、6万円相当のモノが1万円で買えることが、

果たして「福」といえるのだろうか。

あるいは、それを「福」と捉える思考回路は、

私たちの人生を真に豊かなものにしてくれるのだろうか。

新年早々、

いや新年だからこそ、

そんなことを考えながら、

過ごしました。

21世紀を幸せに生きるとは、どういうことなのか。

今年も家族、社会、お客様、スタッフ、そして自身の幸せを考えながら、

店頭やチラシに並ぶ「福袋」を眺めながら、

正直に、誠実に、生きようと誓ったしだいです。

本年も、どうぞよろしくお願いします。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。