祝土地決定!(茨城県Y様)
Y様(茨城県在住)から依頼を受け、
実現計画書の建築候補地確認と説明に茨城県へ。
Y様はつくば市在住で勤務先は自転車で数分の距離。
今回の「小川の家」実現可能な候補地は、
つくば市内、土浦市内、龍ヶ崎市内の3分譲団地でした。
※空路羽田入りし、レンタカーで3箇所見て回り(羽田から計6時間!)、夜Y様宅へ。
土地取引の観点から、実現可能かどうか、という問題は、
ネットや資料請求、電話で確認・判断できます。
しかし、実際に(依頼主ご家族が)そこに暮らすことで
明るい未来を期待できるかどうか、という問題は、
どんなに手間がかかっても、その住環境に足を運び、その区画に立って、
実際の雰囲気(周辺環境)を確認しないと、分からない。
※逆に土地だけ見て回っても、その土地が依頼主の資金制約等を踏まえ、
取引(実現)可能かどうかは、まったく判断できない。
しかも、その感覚は、私と依頼主のそれとは、当然、異なる。
ゆえに、双方、実現可能な要件・制約を認識したうえで、
現地に足を運び、判断する。
Y様には、全体状況(家づくり実現の難しさ)&我が家の資金制約を正しく認識・把握して頂き、満足して頂ける、ご縁のある土地に「決定」しました。
さてさて、実現への道のりは、まだ始まったばかり。
これから多くの利害関係者にY様家族の明るい未来の為に、
協力を仰がなければならない(笑)
【余談】研究学園都市・つくばですが、当然のことながら街中、至る所に最先端の研究施設がある。
一番驚いたのは、夜、やたらと暗いこと。なぜか?
街灯が極端に少ないのです。
これは気象研究関係なのではないか?と、勝手に推測したりしてました。
機会があれば、小川の家OB、筑波大学卒のNさんに聞いてみたい(笑)