初任給の思い出~最も捨てきれないモノ~
初任給で買ったステレオを廃品回収に出しました。
見た目はキレイですが、2度程修理に出したのもの、
またすぐ壊れ、さすがに’また’修理に持っていく気にはならず、
ここ数年、部屋のオブジェと化していました。
「捨てよう」
「思い出のモノ」
これを何度繰り返したことか分かりませんが、
感謝の気持ちを込めて、
今朝、サヨナラしました。
思い出を捨てるわけではないのですが、
モノそのものが思い出みたいになってしまっていると、
ずいぶん使っていない、使えなくなっていても、
サヨナラすることに、どうしても躊躇する。
モノ=道具のはずが、
モノ=価値と認識していると、
どうしても判断が鈍る。
(意図して)モノを買ったら、
そのモノの価値を徹底して使う、使い果たすことが
とっても大切だということが
少しだけわかってきた気がします。
さてさて、
最も捨てきれなかったモノを処分してしまいましたので、
私的には、捨てることにこれ以上躊躇うモノは残っておりませんので、
思考の整理と思って、さらにモノを減らすことに邁進します。