お客様の暮らし

考えていない

「子育ての住環境」を選択する判断基準・要望として

■子どもがノビノビ健康に暮らせること

■通勤時間が30分以内であること

がある。

前者を優先する人は、結果的に通勤時間が1時間になっても仕方がないと考える。

後者を譲れない(=要求)人は、通勤時間が35分になるような場所は「考えていない」とのたまう。

これはですね、

要望の違いではなく、生き方の違いです。

両者とも「子どもにとって良いこと」を求めているが、

少なくとも後者の真意(考え方)は、

まず、親(己)にとって都合がよいことが担保された後での、

子どもの心身の健康であり、

自らの便益を減らしてまで、

わが子が心身ともに健康に育つことを優先するという生き方は

まさに「考えていない」のです

考えていない=あり得ない

考えてもいなかった土地で、

考えてもみなかった間取りで、

思い描いた以上の暮らしを手に入れ、

心豊かな日常を、

充実した子育てをする小川の家OBたち。

そして何よりイキイキ育つ子どもたち。

土地や建物は、暮らしの道具にすぎない。

私の仕事は、依頼してくださった家族が心豊かで健康に暮らせるよう、

依頼主の能力に見合った道具をチョイスし、具現化することに尽きる。

【付記】

わが子がノビノビ健康に育つことを犠牲にしてまで、

勤務先やスーパーまでの距離を1m・1秒でも短縮することを

優先する考え方では、小川の家の暮らしは手に入らない。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。