あなたこそ、「信頼」できますか
この10年以上、24時間、365日
私は「疑われ」続けている(笑)
事件の容疑者としてではなく(笑)、
「家づくりを委ねる業者として信頼できるか」という視点で。
丹羽宇一郎氏(伊藤忠商事会長)が
私にアドバイスしてくださったこと、それは
「小川くん、ここまで信頼を得ることが大変だっただろう。
でもね、次のステージ、信頼を得続けることはもっと難しいよ」
あの日から3年半が過ぎ、
その言葉の意図をかみしめつつ、
信頼を得続けるために不可欠なことも
実学から骨の髄にしみ込みつつあります。
最近は、お客様のご両親も当ブログを熟読して頂いている。
「わが子が小川の家に決めたその背景を知る」上で、
WEBサイトや当ブログは貴重な情報収集の場となる。
(自らが育てた)子どもたち夫婦の
・今の暮らしを子育て優先に変える
・そのために小川の家に依頼する
というこれらの判断に対して、
「大丈夫?その業者は信頼できるのか?」という親の心配・不安は
言葉や「賛成・反対」といった態度となって出てくる場合がある。
私(小川の家)を信頼できるかどうか、するかどうか、の判断基準は、
信頼できると判断した(自らが育てた)子どもたち夫婦にあります。
その根拠の一つは、「小川の家から一切セールスしていない」という過程がある。
私がバンバン売り込みしていたら、
「信頼できるか?」という問いはごもっともです。
しかし、そうではない。
したがって、(ご両親が)問うべきは
「(業者が)信頼できるか?」ではなく、
「子どもたち夫婦を信頼できるか?」です。
もちろん、信頼しているはず。
ということで、最近では、ご両親にも小川の家を理解するためではなく、
子どもたち家族、孫が暮らし、育てられる環境や社会背景を認識し、
子育て優先の家づくりを選んだ理由を正しく認識して頂くために、
拙著をお読み頂いております(笑)