私たちの考え

有意義な学びの機会

週末は、母校で同窓会。

単なる飲み会では再会・近況報告・世間話という、

「元気の交流」はできても、

「知財の交流」はできません

同窓会の主旨は、「同期から学ぶ」ということ。

トップバッターのW君(T大学の准教授)の

コンクリート工学の最先端の講義が始まると、

スクリーンに映し出されたパワーポイントの中身は、

英語と数式とグラフ(笑)

まあー、必死に食らいついて行きました。

そうこうして、予想通りというかそれ以上に質&レベルの高い講義、

意見交換、議論が、阿蘇の温泉旅館で深夜まで続きました。

社会に出て10年以上も経てば、

皆それなりのキャリアを積み、

立場も踏まえての発言となります。

とはいえ、そこは同期。

一つひとつ踏み込んで意見交換していくうちに、

評論ではすまされず、

腹を割った話、前向きな議論につながっていく。

やってみて、とにかく良かったと。

皆、「よし、また、やろう!」ということになりました。

【余談】

発起人となり、「相当面倒くさかった」のは事実で(苦笑)、

熊本への道中「一回でやめよう」と「10回ぐらい、やってみるか」との

思いを巡らしていたのですが、学び舎に着き、「学ぶ場」に身を置き、

准教授として大学にいるM君らと再会すると、

「またやってみよう」と心の中では思ったのでした。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。