お客様の声

どうせ子どもはいなくなる

7/27(木)
Nさまの上棟式
場所は千代の幸。スタッフ全員で参加させて頂きました。ごちそうさまでした!
ご主人の挨拶に、ご主人の葛藤と気づきとその変化に、小川の家の子育て優先の家づくりの本質が語られていて、グッときました。この仕事に携わって20年になりますが、これほど心を揺さぶられた挨拶はなかったような気がします。
以下、弊社井村がFBで投稿した記事を転載します。

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祝上棟式@N邸
今日は、N邸の上棟式が行われました。
ご主人が挨拶の時、話してくださったエピソードを紹介します。

「周りの人と家を建てるという話をした際、『自分のために家を建てる』という人に対して『俺は子どものために家を建てる』言い返している自分がいました。

家を建てようと考え始めた当初は、自分の中に『子どものために家を建てる』という考え方はなかったはずなのに、小川の家で家を建てると決めてから、自然とそういう考え方に変わった自分に気が付きました。

だからこそ、『自分のための家を建てる、どうせ子どもはいなくなるんだから』といった他の人の意見に違和感を覚えたのだと思います。

小川の家に出会い『子どものために家を建てる、この子のために家を建てるんだ』という考え方に変化し、選択できたことに感謝しています。」

 ご主人がこの話をしているとき、それまで静かだった長女のRちゃんが突然声を出して立ち上がった様子は、まるでお父さんの話に嬉しそうに返事をしているかのようでした^^

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子どもは巣立ってて行くわけです。
それまでの時間を、人生において、かけがえのないいちばん大切なものだと思う人のために、小川の家は存在するのだと思います。

子宝に恵まれたと捉える人は、子どものために家を建てることに気づき、共感し、賛同し、実践するのではないでしょうか。

Nさま、おめでとうございます^^
本質を語る哲学的な挨拶を有難うございました。

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まずは家づくり診断から
申込み:info@ogawanoie.jp

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。