家は帰って寝るだけ、というあなたへ
家は帰って寝るだけ、だからわざわざ借金してまで、家なんかいらない。
口に出して言うか言わないかは別として、モデルハウス巡りや完成見学会、中古物件の現地案内会には足を運ぶけれど、具体的に何も決めない。それはつまり、家なんか、いらない、という価値観です。
小川の家は、家とは子育ての場、という意味づけをしています。
ただ帰って寝るだけ、ご飯を作るだけ、雨風しのげて、それでよし、という存在(意味)ではない。
家は家族の人生の舞台です。
家は子どもが育つ場です。
家は家庭生活の基礎的環境です。
家庭を幸せに
人生を幸せに
と誓っているのであれば、それに必要な道具として家が幸福な人生をもたらしてくれているのかどうか、見直す必要がある。
家を建てる目的は子育てのためです。
家族の人生を幸福にするためです。
こだわりをカタチにするためではない。
小川の家の目的・ミッションは、家族の人生を幸福にする家を提供すること
私たちの仕事は、家族が幸せに暮らせる家をつくって届けること
写真は昨日、小川の家OB K谷さんから届いたもの。
「庭に植えてもらった木に、小鳥がやってきて、巣をつくっていました!」
私はこういう何気ない日常で幸せな気分になれる家って、まさに、家族の人生を幸福にしてくれていると確信するわけです。
家は帰って寝るだけの場所ではない。
そういう認識だと、家庭なんていらない、となっていく。
家は子育ての場です。
そういう見方で今の住居を見て評価してみてください。