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契約書に署名捺印する

6/28(水)夜 s田さまの㊗️工事契約^_^

捺印の際に、娘さんが自分もしたいといい、
彼女の小さな手に母親の手を添える形で押して頂いた。

結婚して、実家や職場の近くのアパートの一室に、入居するのは簡単です。
理由の二つある。
ひとつは「ずっとそこに住むつもりはない」とお互い考えているから。
もうひとつは「(出ようと思えば)いつでも出ることができる」と思っているから。

ところが実際には、安さ便利さ仮住まいという考えて入居した一室に、2〜3年どころか、気がつけば5年、10年暮らすことになる。
10年も暮らせばもうそれは20年30年「出て行ってくれ」と退去勧告が来るまで住み続けることになる。
転勤や転職で、ある種、別の理由で、転居することにならない限り、住み続けることになる。それはそれでよしとなる。

マイホーム購入は、マイカー購入とはわけがちがいます。
にもかかわらず、手に入らない人の多くがマイカーを借金して購入するのと同じように捉えている。

実際に、年収の問題ではなく、車の借金が原因で、マイホームを断念せざるを得ない家庭は多い。家にいる時間の方が車の中にいる時間より、はるかに長くて、重要なんですけどね。

子育て優先の家づくりの最大の魅力は、
ご相談、ご依頼いただいたご主人、奥様、ご家族の人生、何より子供たちの現在と未来が拓けていくその過程を共に歩めること。
簡単に選んだアパートの一室から出ることは容易ではありませんが、かといって、困難なものでもない。特別な能力も収入も多額の現金も必要ない。要するに、自分自身の気持ちの問題。

S田さん、おめでとうございます^^
まだいくつか乗り越えないといけない問題がありますが、家づくりの動機が善であり、正しいですから、必ず成功します。

クリスマスとお正月を新居で迎えることを思い浮かべると、ニヤニヤしちゃうだろうな

ぁ^_^僕も元気と勇気をもらいました^^

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。