私たちの考え

根底を認識する

様々な視点で社会を見ても、
「簡素化・容易化」しているとはいえず、
私たちが生きる、子どもたちが育つ現代、今後の社会は、
世界を見渡しても、おそらく複雑、多岐化する。

ただ、現代日本人の主たる傾向としては、

思考停止、大衆迎合、利己的と評されるように、

簡単、便利、安易、目先の人参ゲットに陥りやすい感は否めない。

自著を出版してからというもの、

様々な相談や質問に対しては、

【「暮らしは変えられる」をお読みください】

と伝えるようにしている。

というのも、その家族が知りたいこと、

あるいは(潜在的に)抱えている問題、

ほぼ間違いなく直面するであろう課題について、

「自覚」してもらう必要がある。

そのためには、「なぜそうなのか」という社会背景と考え方の基本を

正しく認識してもらわないことには、

その家族のお役にたてることはない、という判断です。

政権交代しました。

これからの日本社会はどういう考え方が根底となっていくのでしょうか。

民主党が約束する99の政策で日本はどう変わるか?/神保 哲生

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ハゲタカ、ホリエモンなど、企業買収で会社の仕組みが変わりました。

企業買収の仕組みを勉強中です。

バイアウト/佐山 展生
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世界を見渡せば、

貧困・格差を変えるビジネスモデルが構築され、

多くの人たちがその恩恵を受けている。

マイクロファイナンスのすすめ―貧困・格差を変えるビジネスモデル/菅 正広

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私はというと、

日本の子育ての住環境を変えるビジネスモデルとして、

「子育て優先」という理念を掲げ、小川の家づくりを通じて、

成果(=その家族が心豊かで健康的に暮らせる住環境の実現)

をあげています。

誰しも資金的制約がある。

お金の制約に比べれば、

法的、物理的制約など、大した問題ではない。

資金的制約とは、まさに自らの、親族の援助金を含めると、

その一家の「能力の限界」といえる。

しかし、お金の問題よりもややこしい問題がある。

それは「夫婦の価値観=優先順位」の問題。

周知の通り、おカネでは解決しない(苦笑)

やみくもに、ある部分だけの話をすると、

家づくりはとん挫する。ケンカにしかならない。

しかし、この本を読めば、

突き詰めて話し合うべき(=喧嘩になる可能性大)論点、

クリアすべき課題は明確になる。

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択/小川 勇人
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今暮らしている、子育てしている、与えている住環境について

書いてあります。

我が子の明るい日常と未来を望むのであれば、

本一冊ぐらい、買って、読みましょう(笑)

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。