初めての方へ

「欲しいモノ」ではなく「大切なもの」を叶える、それが小川の家の家づくり。


6/5(月)K丸さんの地鎮祭(薩摩川内市)
「いよいよ」というより、「ついに」というか、「やっと」というか、「なんとか」というか。
感慨深い朝、K丸さんにお祝いのメールを送りました。K丸さんから即レス。以下、転載。
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おはようございます

ありがとうございます、
ここにたどり着くまで、色々ありましたねぇ。。色々申し訳ないことばかりです。
小川さんたち、家族が協力、理解してくれたこそのこの日だと思います。
家を建てるというのは、今まで見て見ぬフリしてきた、家族間のことに何度も向き合う作業でかなり消耗しましたが(笑)
逃げなかったことで少し強くなれた気がします。
ここ変だよと言えるようになったのはよかったです。
小川さんの叱咤激励のおかげです。ありがとうございます。
何というか、
より、家族に対する想い、責任を感じます。夫もそうらしいです。緊張するといってました。
なんだかんだあっても、彼も彼の両親も最後には我儘な私の気持ちを汲んでくれたのはありがたいです、
家が建ってからの生活が楽しみです!
通院がなく、そばで娘の成長をもっとみれることが、嬉しいです。
最後まで、どうぞよろしくお願い致します。
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世の中に数多ある住宅会社、工務店と小川の家とは本質的に違う何かがあります。
それってなんだろうといつも考えるわけですが、
「欲しいモノ」を叶えるのが一般的な住宅建築業者であり、住宅建築産業であり、
「大切なもの」を叶えるのが小川の家です。

欲しいモノも大切なものも人それぞれ違うわけですが、私たち小川の家が大切にしているものと、ある母親、父親、夫婦が大切にしたいもの、大切にしているものが一致したとき、「小川の家」に依頼する、となるのではないかと思います。大切なものが一致することを価値観の一致というのだと思います。
私は家づくりの相談において、家づくりの過程において
「欲しいものは何ですか?」と尋ねる前に
「大切なものは何ですか?」
「大切にしたいものは何ですか?」
という問いを尋ねます。
相手に問うということは、私自身も自分に同じ問いを、毎回、毎日しています。

夫婦間、親族間で合意形成や協力が得られない場合の多くは、「欲しいモノ論争」をしているのではないかと思います。まずは大切なものは何か、大切なことは何かというテーマで論争する。子どもの幼少期、家庭生活にとって、家族の人生において、大切なもの、大切なことは何か。
その答えが異なる場合には、価値観、人生観がちがう、ということ。仮に価値観がちがったとしても、どちらかにあわせればよい。従えばよい。協力すればよい。と思うわけです。
で、どちらにあわせるかというと、やはりそれは困っている人、困っている物事、かけがえのないもの、だと考えます。

大切なものに焦点を絞っていくと、物事が整理され、課題が明確になり、
やるべきこともやるべき順番もはっきりしてくる。

上棟式での再会が楽しみです^^

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
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