初めての方へ

「行けたら行きます」という人は、ほぼ来ない。

飲み会やイベントの誘いで
「行けたら、行けます」という返事をする人がいる。

飲み会やイベントに誘われて
「行けたら、行く」と応じる時には、
ほぼ100%、やっぱり行かない(行けない)。

家が建てられるなら、建てます、という人は
ほとんど家が建たない、家を建てない。

家を建てるかどうかは
これからの自分と家族の暮らしと人生を
どうするかという問題。

どんな家が建つか、どれほどの家を、
マイホームを購入する能力があるかは
本人の経済力の問題、
つまり、程度の問題。

飲み会に行くかどうかと
飲み会の参加費、お店がどんなところか、
という問題とは次元が違う。

飲み会に行く目的は人に会うため、会いたい人に会うため、
どこで何をお金をいくらかけて食べるか、は程度の問題。

建てられるなら、建てる、では永遠に家は建たない。
今の住居のままか、それ以下の住居で人生をまっとうすることになる。

貯金できたらする、という人に貯金がないように
貯金がある人は、貯金すると決めるから。

今年も半分が終わりますね。
半年前と同じことを言っているようであれば、
来年の今頃も、5年後の今頃も、同じことを言ってるかもしれませんね。
モデルハウス巡りなんかせずに、まずは家を建てるかどうか、自分と家族の人生を真剣に考えて、意思決定することが先です。

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • @LINE

私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。