
政府のレベルは民のレベル
- 学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)/福澤 諭吉
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この中にこんな一節があります。
西洋のことわざに「愚かな民の上には厳しい政府がある」というのはこのことだ。
これは政府が厳しいというより、民が愚かであることから自ら招いたわざわいである。
愚かな民の上に厳しい政府があるとするならば、
よい民の上にはよい政府がある、という理屈になる。
いまこの日本においても、
このレベルの人民があるから、
このレベルの政府があるのだ。
~学問のすすめ 現代語訳(ちくま新書)/福沢諭吉/齊藤孝訳 p19
いよいよ選挙ですね。
選挙を経た政府・政治家は、大多数の国民の思想、信条、優先順位や価値観、風潮、体質、気質を映し出す鏡ということになります。
私はというと、
「お客様は(会社の)鏡である」といわれます
家族や子供の健康や生きがいを何より大切にし、
誠実に働き、謙虚に生きるご家族に必要とされるよう、
値段ではなく、人格・品質・人間力を磨き、レベルを上げ、
期待に応えたいと思うのでした。