私たちの考え

政府のレベルは民のレベル

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)/福澤 諭吉
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この中にこんな一節があります。

西洋のことわざに「愚かな民の上には厳しい政府がある」というのはこのことだ。

これは政府が厳しいというより、民が愚かであることから自ら招いたわざわいである。

愚かな民の上に厳しい政府があるとするならば、

よい民の上にはよい政府がある、という理屈になる。

いまこの日本においても、

このレベルの人民があるから、

このレベルの政府があるのだ。

~学問のすすめ 現代語訳(ちくま新書)/福沢諭吉/齊藤孝訳 p19

いよいよ選挙ですね。

選挙を経た政府・政治家は、大多数の国民の思想、信条、優先順位や価値観、風潮、体質、気質を映し出す鏡ということになります。

私はというと、

「お客様は(会社の)鏡である」といわれます

家族や子供の健康や生きがいを何より大切にし、

誠実に働き、謙虚に生きるご家族に必要とされるよう、

値段ではなく、人格・品質・人間力を磨き、レベルを上げ、

期待に応えたいと思うのでした。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。