子育て優先の家づくり

稼いだお金はどこへ消えたのか

働き始めて稼いだお金は、

勤続10年30歳 平均年収400万円とすると4,000万円。

勤続20年40歳 平均年収500万円とすると1億円となります。

今手元にある現金以外は、すべて使ったことになります(税金なども含めて)。

自己資金というか資産の話は、今手元にいくらあるのか、ですが、

それはすなわち、今まで稼いだお金は何に消えた(費やした)のか、ということでもあります。

10年間毎日1万円使ったとしても3,650万円で350万円は手元に現金が残っているはずです。

20年間毎日1万円使ったとすると7,300万円で2,700万円は現金が残っていることになる。

いろんなご家族の実現を請負い、

また実現をお受けできないいろんな夫婦と接しているわけですが、

今まで何をどう考えお金を使ってきたのか。

そしてこれから稼ぐお金をどう使っていくのか。

この機会に現時点での生涯獲得賃金と手持ち現金の差額と我が家の暮らしの質を確認してみてはいかがでしょうか。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。