稼いだお金はどこへ消えたのか
働き始めて稼いだお金は、
勤続10年30歳 平均年収400万円とすると4,000万円。
勤続20年40歳 平均年収500万円とすると1億円となります。
今手元にある現金以外は、すべて使ったことになります(税金なども含めて)。
自己資金というか資産の話は、今手元にいくらあるのか、ですが、
それはすなわち、今まで稼いだお金は何に消えた(費やした)のか、ということでもあります。
10年間毎日1万円使ったとしても3,650万円で350万円は手元に現金が残っているはずです。
20年間毎日1万円使ったとすると7,300万円で2,700万円は現金が残っていることになる。
いろんなご家族の実現を請負い、
また実現をお受けできないいろんな夫婦と接しているわけですが、
今まで何をどう考えお金を使ってきたのか。
そしてこれから稼ぐお金をどう使っていくのか。
この機会に現時点での生涯獲得賃金と手持ち現金の差額と我が家の暮らしの質を確認してみてはいかがでしょうか。