心豊かで健康な暮らし

お金でしか買えない価値がある

ずっと悩んでいた必要アイテム(服)を昨日購入しました。

すでに重宝しています。

本人(家族)の暮らしにとって、

無くてはならないものを必要なものというのですが、

必要と思うからといってそれを手に入れるか(対価を払うか)というと、そうとも限りません。

いわゆる、我慢(辛抱)するという手があります。

自分の暮らしにとって必要と考えるモノの値段というのは、

買おうと思えば買える金額の範囲です。

買おうと思っても買えないものというのは、

それは単に欲しいものであって必要なものではない(笑)

子育てに必要と思う住環境を手に入れるには、

お金を払う必要があります。

その費用というのは、本人にとっての買える(支払える)範囲ですが、

+アルファの要望・希望という欲しいものまで手に入れようとすると、

さらに+アルファのお金が必要になります。

その部分の資金力がある人はそれを手に入れることができるのですが、

そうでない場合、必要なもの以上は手に入れることはできません。

大切なもの+必要なもの+欲しいもの

自らの子育ての住環境を見つめなおすとき、

欲しいものが手に入らないからという理由で、

大切なものも必要なものもいらない

=家族が心身ともに健康に暮らせない住環境でも構わない

=今の住環境で我慢する

という選択をし続ける夫婦は多い。

ある程度の欲しいものが

生活に支障なく買えることを

(物質的な)ゆとりの生活というのだと思うのですが、

大切なものも必要なものも辛抱し続けるというのは、

なんのために家庭を持ったのか、原点すら怪しくなります。

子育ての住環境にお金を払うかどうか、というのは、

今の住環境で子育てしてよいのかという問いに対する夫婦の答えです。

フリース一枚買うのに、なんでこんなに考えるのか。

家族が増えても収入が増えるわけではないのですから、

今まで以上にお金の使い方には丁寧にならざるを得ないのです(笑)

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。