心豊かで健康な暮らし

家賃が安い。デメリットはないのか?

小川の家ってなに?
何を提供している会社なの?
そもそも
なぜ長崎の小さな住宅会社に
全国から相談、依頼があるの?
私と小川の家がなにをどう考え、
お客様家族に、社会に、何を提供しているのか。
お客様は、なぜ、星の数ほどある住宅会社のうち、
小川の家を選んだのか。
もう一度整理してみようと思い、
過去の小冊子に目を通してみました。

発行は2003年!
もう13年も前です。
原点回帰するには
原点をあたるのがよい。
発行は2003年ですが、
内容はそれ以前に書いたものをまとめたもの。
ドキッとするイラストがある

「おしゃれなマイホームが欲しい!」
という親のニーズよりも
「子どもの健康を大切にしたい」
という親のニーズにまず応えたい。
※ダサくて構わないという意味ではないです(笑)
家賃が安いということは
家計の中に占める住居費が安く抑えられるということ。
住居費だけをみれば、そうですが、
安いということは、質が悪い、低い、ということでもあります。
そのデメリットは、
たとえば、子どもの体調不良をもたらす
→ 病院へ行く回数が増える
→ 医療費、移動費、時間ロスが増える
→ 共働きだと、どちらかが仕事を休まなければならない
となっていく。
つまり、家族の暮らし、生活全体でみると、
マイナス、デメリットはかなりでてくるわけです。
そもそも、
家族の誰かが頻繁に体調を崩す、という日常生活は
望んでいないと思います。ハッピーじゃない。
家賃が安いことが原因となり、
家族の暮らしと人生にマイナスの影響を与えていることもある。
住環境は子どもが育つ大切な場です。
ぜひ今の住環境を
子どもが心身健康に、のびのび暮らせているかどうか
という視点で見つめ直してみて頂ければと思います。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。